2015/03/09 9:28:11
河津桜を見に行った
妻の長年の夢であった河津桜を見に静岡県まで出掛けた。
早朝6時に起床し、7時50分東京駅発の踊り子号に乗り込む。車内は比較的空いており、遅めの朝食で駅弁を食べて、朝ビール・・・は止めてそのまま仮眠を取る約2時間30分で河津駅に到着。駅構内は桜目当ての乗客で大混雑していた。前日の雨も上がり、風こそ強いものの絶好の桜見物日和で、駅から川に向かって進むと、川沿いにでぇ〜んと桜並木が広がる。まあ〜絶景である。絶景かな〜
歩行者天国のような混雑した通りには、思い思いに記念撮影や本格的なカメラで撮影する人、スケッチを楽しむ人が溢れ、人混みを犬を連れた見物人がする抜けるように歩みを進めている。沿道には屋台が立ち並び、香ばしい匂いが食欲を胃袋を直撃する。
途中で川沿いを離れ、河津桜の発祥と呼ばれている河津桜原木を見学し、橋を越えて峰温泉大噴場へ向かう。ちょうど噴水の時間で、豪快な噴水を楽しむものの、あり得ない程ずぶ濡れになってしまった。入浴完了だ。
昼食(ランチビール付き)後、更に川上に向かい、河津桜トンネルを通過した後、来た道を戻りながら、買い物や足湯を存分にそしてゆったりと楽しみ、16時過ぎの踊り子に乗り込んだ。わずか6時間余りの滞在ながら、日焼けした顔が少しだけヒリヒリする。10km以上歩いたおかげで車内のビールが染み渡った。事前に購入した「金目鯛寿司」でさらにビールが進む。実に穏やかな時間だった。もうすっかりそんな年齢になったんだな〜と夢の中で思った。
【明日3/10(火)〜3/11(水)は当社連休となります】
お問い合せ