2015/03/16 9:41:49
溢れる注意喚起
自宅の浴室ドアにこんな注意書きシールが貼られている。
それを見る度に呟いてしまう。「う〜ん・・・それは親の躾けの範疇じゃないかな?」と・・・
2008年10月にも同様な事を書いたが、年々激しく加速・過熱している「転ぶ前に手を差し伸べて」しまう注意喚起。親が教えなければならない事を消費者保護の名目で企業がせざるを得ないから、100円ライターが着火し難くなったり、ゼリー商品に穴を開くようになってしまった。そして最終的に痛い経験・危険な経験が無いまま大きくなるので、何か起こった時に大騒ぎになるのだろう。
我が家では子供たちが小さい頃、我が家では家具の角にぶつけないように保護シールを「あえて」付けなかったし、子供たちが運転する前提で購入した車にも、衝突回避や誤発進防止等の安全システムは一切付けなかった。親の役目は「社会に出てから困らないように最低限のマナーと礼儀を教える」ことと共に「自ら危険を察知できるようにすること」じゃないかな・・・と考えていたら、子供の企業説明会に出席する親御さんたちが最近増加しているとのニュースが流れてた
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