2015/05/31 10:05:10

映画:「化身」

映画「化身(1986年公開)」を観た。



【解説】若いホステスを自分好みのいい女に変身させようとする男の悲哀を描く。渡辺淳一原作の同名小説の映画化で、脚本は「ビー・バップ・ハイスクール 高校与太郎哀歌」の那須真知子、監督は「湾岸道路」の東陽一、撮影は「ひとひらの雪」の川上皓市がそれぞれ担当。主題歌は、高橋真梨子「黄昏人」。



あの「失楽園」の渡辺淳一原作の作品である。タクシーの初乗り420円の時代背景。男性ならば誰もが一度は憧れる話ではないだろうか?束縛したい気持ちがエスカレートして行く中年男性の姿は実に惨めで情けない。観終えて「化身」したのは女だけではないんだと気が付く。ただ女が男に嫌気が差して別れた訳ではないことだけが、唯一の救いだったかも知れないが、でもこれは女の最後の優しい嘘なのかも知れないな〜ラストの近くで、中年男性の恋愛の意義について語るシーンがあるのだが、「渡し守(わたしもり・

渡し船の船頭
)」で十分じゃないかと思う。多くを望んじゃいけんのだよ。ちなみに黒木瞳が惜しげも無く裸体を披露している。



女遊びを続けている元旦那に対して元嫁が言う台詞がなかなか深かった。「死ぬまで少年ですか?日が暮れてもまだうちに帰りたくないの?」


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2015/05/30 9:53:03

定位置

オーナーさん宅にお邪魔すると門の前に猫が気持ち良さそうに寝ていた。



その日はご不在だったので、翌日改めてお邪魔すると、またも同じ場所に同じ猫が寝ていた。



用事を済ませた後、門前の猫の話をすると、オーナーさん宅で飼われている猫ではとのこと。


素晴らしく日当たりが良い訳でも、静かな訳でもない場所であるにも関わらず、いつも気持ち良さそうに寝ている。


通りがかる度に気になって仕方が無い・・・と思っていたら最近すっかり見掛けなくなった。それもまた気になって仕方が無い。


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2015/05/29 9:31:06

喬太郎の枕

最近布団に入りながら動画サイトで落語をよく聴く。


柳家花緑、春風亭小朝、立川志の輔、柳家三三(愛称ミミちゃん?)・・・中でも柳家喬太郎(きょうたろう・愛称キョンキョン)がいい。彼の落語については以前「竹の水仙」で聴いたことがあり、その実力はもちろんのことだが彼の「枕」が実に面白い。いや〜面白い。枕だけで30分近く続く事も珍しくなく、その内容も電車・煙草・ウルトラマン・・・と彼の趣味を中心に多岐に渡る。



ただ残念な事に面白過ぎて寝られやしない。こりゃ〜実物を観に行かねばと・・・思っていたら、柳家喬太郎と私の好きな「柳家花緑」「柳家三三」の三人会が開催されると知って、すぐに予約した。


【画像は昨年のもの】


私にとって初の「生喬太郎」「生三三」でとても楽しみであるが、ただ会場は・・・練馬だった・・・ま、いっか


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会社概要

会社名
(有)やな瀬不動産
カナ
ヤナセフドウサン
免許番号
東京都知事免許(14)28837
代表者
梁瀬 雄司
所在地
1240024
東京都葛飾区新小岩1丁目23−9
TEL
代表:03-3655-5691
FAX
代表:03-3655-5456
営業時間
9:30〜18:00
定休日
第1・2・3火曜日、毎週水曜日
最寄駅
総武・中央緩行線新小岩
徒歩3分
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