野球観戦の楽しみ方〜美酒に酔う
東京ドームで野球観戦する時は、やはりまずは生ビールで乾杯する。
そしてその後は「梅酒」をチビリチビリと飲む。
ただ梅酒がなかなか売りに来ないのが難点で、待ち切れずスパークリングワインを頼んでしまう。
今シーズンは観戦6連勝だったのだが、ついに先日の試合で連勝が止まってしまった・・・負け試合では酒量が減ってしまうようだ。勝利した試合ではドーム外でも飲んでしまった「あの頃」のようにまた美酒に酔いたいものだ。
【明日7/1(水)は定休日です】
戸出しの形状
オーナーさん宅にお邪魔した際、つい目が釘付けになった。
視線の先は雨戸を収納する戸袋の戸出し。
おぉぉ〜懐かしい〜「3」のような、「耳」のようなその昔祖父母宅で見た独特の懐かしい形状。
よくこの穴から鳥が中に入って巣を作ってしまったことがあったな〜と懐かしみつつ、撮影許可を頂いて一枚パチリ
新小岩では時々このような「三丁目の夕日」体験が出来る。
そんな街、新小岩・・・
映画:「バグダッド・カフェ」
映画「バグダッド・カフェ(1987年公開)」を観た。
【解説】うら寂れた砂漠のモーテル“バグダッド・カフェ”にやって来た一人の女性と、彼女をめぐる人々との交流を細やかに描いてゆく。製作・脚本はパーシー&エレオノーレ・アドロン、監督は「シュガー・ベイビー」のパーシー・アドロン、撮影はベルント・ハインル、音楽はボブ・テルソンが担当。出演は「シュガー・ベイビー」のマリアンネ・ゼーゲブレヒト、CCH・パウンダー、ジャック・パランスほか。なお本作品のオリジナル・タイトルは“Out of Rosenteim”。1994年には17分長いヨーロッパ・ヴァージョンが<完全版>として公開されている。
公開当時から何とも心地良い響きのタイトルが強く印象に残っていた作品だったが・・・公開から30年近くが経過して初めて観ることが出来た。オープニングからカメラワークがとても独特で独特の世界に引き込まれていく。序盤の女主人ブレンダ(CCH・パウンダー)はこちらまでイライラしてしまうほど、リアルなヒステリックさを演じている(ちなみに歌も上手い)。
今回観たのはパーシー・アドロン監督が全てのカットの色と構図を調整し直した『バグダッド・カフェ ニュー・ディレクターズ・カット版2008年』の方だったので、とにかくどのシーンを切り取ってもポスターになるんではないか?と思われるほど色彩が素晴らしく綺麗で、有名なテーマ曲「Calling You」とマッチしてさらに映画の映像美に引き込まれて行く。ストーリー的にはどちらかと言うと「抑揚」の無い淡々としたものだったが、映像だけでも必見と思える「写真集」であった。
ちなみにバグダッドって全文字濁点がつく。
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