2015/10/27 9:32:44

和歌山に行って来た〜後編

橋本は柿の街らしく、柿のキャラクターを多く目にする。また木製の電信柱を始め街並はレトロな感じで、(石坂浩二の)金田一耕助が出て来そうな雰囲気を楽しんだ後、駅に戻り、地元の学生さんたちに紛れながら17時過ぎに和歌山にようやく到着。1時間の乗車自体は別に構わないのだが、ひと駅ひと駅丁寧にゆっくりと停車されると非常に疲れる。ホテルで早々に就寝



早いもので最終日。日本の民営鉄道初の猫駅長「たま」で有名な和歌山電鐵貴志川線貴志駅へ向かう。車両も「いちご電車」「おもちゃ電車」等様々な種類があり、私は「たま電車」に乗車した。



座席はソファタイプから木製、座イス他様々あり、



本棚がついているコーナーもある。



照明も猫型で



とにかく猫ずくしの遊び心満載の車両に揺られ、片道30分を楽しむ。当日は駅長の定休日と事前に知っていたので、降車して駅付近を散策したら、すぐに和歌山に戻り、駅前からバスで和歌山城に向かいさらりと見学。



和歌山は10月下旬にも関わらず、連日の真夏日で汗だくだくのまま、駅まで歩いて戻り、遅めのランチを済ませ、お土産を購入した後、駅前から関空行きのリムジンに乗る。最後はかなりバタバタで、再び汗が噴き出す



ひとり旅は気ままでやはり楽しいものだと一瞬の三日間を振り返りつつ、次はどこに行こうか?と考えていたらもう羽田に到着してしまった。一時間足らずのフライトもなかなか魅力だな。


【明日10/28(水)は定休日です】


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2015/10/26 9:48:44

和歌山に行って来た〜前編

夕方の羽田空港で共同運航だと初めて知ったスターフライヤーに初搭乗。離陸前に流れる「安全ビデオ」が実にお茶目でお洒落で、バスでの搭乗も、座席の微妙な角度も、スープの味もすべて許せてしまうほどだった。



四方八方から赤子の泣き声に包まれつつ、429kmを一時間足らずで関西国際空港に到着。リムジンバスに乗り込み、和歌山駅まで40分間、暗闇の中をひた走る。ホテルにチェックインをして、ひと休みした後、和歌山ラーメンで全国的に有名な井出商店へ向かう。専門店には伝票がほとんど存在しないそうで、テーブルに無造作に置かれたゆで玉子や早ずしは勝手に取って、清算時に自己申告するとのこと。



翌朝、今年開創1200年を迎えた高野山に向かう。JR和歌山駅から各駅停車で19駅・約1時間乗り、橋本駅で南海線に乗り換え極楽橋駅まで約40分、さらにケーブルに乗り換え高野山駅に到着。ここまで実に約2時間掛かったぜ



到着して気が付く。高野山の事前チェックを全くしていなかったことに・・・とりあえず地図を貰い、とりあえず奥までバスで行き、あとは駅に向かって戻って来ることにし、奥の院前まで約20分バスに乗る。企業の「従業員物故」と書かれた数多くの墓石の間を抜け、弘法大師信仰の中心聖地である奥之院御廟、白河天皇が献燈の白川燈が一千年来燃え続けている燈籠堂を経由し、色づいた紅葉の参道を下る。外国からの観光客を始め、とにかく人だらけだった。



苅萱道心と石童丸の悲しい物語ゆかりの苅萱堂前からバスに乗り、大門まで戻り、「願いごとを1つだけ叶えてくれる」おたすけ地蔵で1つだけお願いをする。



両脇で金剛力士像がにらみを利かせる大門、朱色が鮮やかな根本大塔、一山の総本堂である金堂を見物し、高野山真言宗の総本山・金剛峯寺で撮影中の西川きよしと遭遇し、バスの時間に合わせ、慌ただしく遅めのランチをし、高野山駅行きのバスに乗り込む。高野山の散策時間約三時間、歩いた距離約5kmでかなりぐったりしており、極楽橋駅から橋本駅まで熟睡・・・橋本駅でJR和歌山線への乗り継ぎ時間はわずか1分。ダッシュで階段を登るものの、無情にも電車は走り去った。次の電車まで30分もあったので改札を出て、駅周辺を散策することにする(つづく)。


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2015/10/25 9:48:34

芝居:「ラ・マンチャの男」

念願だった松本幸四郎主演の「ラ・マンチャの男」を帝国劇場へ観に行った。



【解説】『ラ・マンチャの男』は、聖書に次いで世界的に読まれているスペインの国民的小説「ドン・キホーテ」を原作としたミュージカルで1965年にブロードウェイ初演。翌年のトニー賞ではミュージカル作品賞を含む計5部門を受賞。日本では1969年の初演より松本幸四郎が主演し、翌70年にはブロードウェイからの招待を受けて、マーチンベック劇場にて全編英語で現地の役者と渡り合い、計60ステージに立ちました。その後今日までの上演回数は1,207回に上ります。今回の『ラ・マンチャの男』では、幸四郎演じるドン・キホーテが想い姫と慕うアルドンサ役に、2012年に宝塚歌劇団を退団後、『I DO! I DO!』で第22回読売演劇大賞優秀女優賞を受賞した霧矢大夢がこの舞台に挑みます。また2014年帝劇公演『シスター・アクト』のシスター・メアリー・ロバート役で美しい歌声を披露したラフルアー宮澤エマがアントニア役に挑戦。新しい共演者を得て、松本幸四郎の2015年「ラ・マンチャの男」がいよいよ始動します!



これだけ長い間支持されている「ラ・マンチャの男」の魅力とは一体何なのか?夕暮れの帝国劇場に向かった。舞台には上演前から牢獄シーンが披露されており、気分が高まる。そして上演直前に「休憩なし」とのアナウンスが流れ、2時間15分の上演が始まる。長くて高い階段が深くて暗い牢獄の絶望感を表現している。芝居の中で「芝居」と「現実」を行き交う不思議な感覚でセンバンデス(幸四郎)の低音の歌声が心地良く響く。また家来の従僕・サンチョがとても好印象だった。



こうなると松たか子バージョンのアルドンサの父娘共演が観てみたくなるってもんだ。


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会社概要

会社名
(有)やな瀬不動産
カナ
ヤナセフドウサン
免許番号
東京都知事免許(13)0028837
代表者
梁瀬 雄司
所在地
1240024
東京都葛飾区新小岩1丁目23−9
TEL
代表:03-3655-5691
FAX
代表:03-3655-5456
営業時間
9:30〜18:00
定休日
第1・2・3火曜日、毎週水曜日
最寄駅
総武・中央緩行線新小岩
徒歩3分
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