2015/10/26 9:48:44

和歌山に行って来た〜前編

夕方の羽田空港で共同運航だと初めて知ったスターフライヤーに初搭乗。離陸前に流れる「安全ビデオ」が実にお茶目でお洒落で、バスでの搭乗も、座席の微妙な角度も、スープの味もすべて許せてしまうほどだった。



四方八方から赤子の泣き声に包まれつつ、429kmを一時間足らずで関西国際空港に到着。リムジンバスに乗り込み、和歌山駅まで40分間、暗闇の中をひた走る。ホテルにチェックインをして、ひと休みした後、和歌山ラーメンで全国的に有名な井出商店へ向かう。専門店には伝票がほとんど存在しないそうで、テーブルに無造作に置かれたゆで玉子や早ずしは勝手に取って、清算時に自己申告するとのこと。



翌朝、今年開創1200年を迎えた高野山に向かう。JR和歌山駅から各駅停車で19駅・約1時間乗り、橋本駅で南海線に乗り換え極楽橋駅まで約40分、さらにケーブルに乗り換え高野山駅に到着。ここまで実に約2時間掛かったぜ



到着して気が付く。高野山の事前チェックを全くしていなかったことに・・・とりあえず地図を貰い、とりあえず奥までバスで行き、あとは駅に向かって戻って来ることにし、奥の院前まで約20分バスに乗る。企業の「従業員物故」と書かれた数多くの墓石の間を抜け、弘法大師信仰の中心聖地である奥之院御廟、白河天皇が献燈の白川燈が一千年来燃え続けている燈籠堂を経由し、色づいた紅葉の参道を下る。外国からの観光客を始め、とにかく人だらけだった。



苅萱道心と石童丸の悲しい物語ゆかりの苅萱堂前からバスに乗り、大門まで戻り、「願いごとを1つだけ叶えてくれる」おたすけ地蔵で1つだけお願いをする。



両脇で金剛力士像がにらみを利かせる大門、朱色が鮮やかな根本大塔、一山の総本堂である金堂を見物し、高野山真言宗の総本山・金剛峯寺で撮影中の西川きよしと遭遇し、バスの時間に合わせ、慌ただしく遅めのランチをし、高野山駅行きのバスに乗り込む。高野山の散策時間約三時間、歩いた距離約5kmでかなりぐったりしており、極楽橋駅から橋本駅まで熟睡・・・橋本駅でJR和歌山線への乗り継ぎ時間はわずか1分。ダッシュで階段を登るものの、無情にも電車は走り去った。次の電車まで30分もあったので改札を出て、駅周辺を散策することにする(つづく)。


【総武線・新小岩駅 賃貸専門店】有限会社やな瀬不動産






会社概要

会社名
(有)やな瀬不動産
カナ
ヤナセフドウサン
免許番号
東京都知事免許(13)0028837
代表者
梁瀬 雄司
所在地
1240024
東京都葛飾区新小岩1丁目23−9
TEL
代表:03-3655-5691
FAX
代表:03-3655-5456
営業時間
9:30〜18:00
定休日
第1・2・3火曜日、毎週水曜日
最寄駅
総武・中央緩行線新小岩
徒歩3分
メール送信はこちら
ログイン
 


このページのトップへ