救済措置
リオ五輪の陸上女子5000メートル予選で接触して倒れた米国とニュージーランドの選手同士が互いを助け合った姿には多くの称賛が集まり、どちらもこの予選では決勝進出はならなかったが、大会側は2人の決勝出場を認めた。
そのシーンを実際にLIVEで観ていた。助け合うシーンはとても素晴らしかったが・・・救済措置で決勝進出と聞いて、それはちょっと違うんじゃないか?と思った。だったらロンドン五輪の男子マラソンで不審者が走行妨害したケースも救済措置になるべきだろう?
今回のケースでは侵入者ではなく、選手同士の接触である。それも含めての勝負事じゃないかな?
【明日8/31(水)は定休日となります】
迷走10号
接近している台風10号。
こんなにも迷走する台風は実に珍しい。
Uターンするか?
この奇妙なUターンの仕方は・・・何か・・・国家の策略なのかも知れないと・・・
映画:「64-ロクヨン-前編」
映画「64-ロクヨン-前編(2016年公開)」を観に行った。
【解説】「半落ち」「クライマーズ・ハイ」などで知られるベストセラー作家・横山秀夫の著作で、2012年「週刊文春ミステリーベスト10」第1位、13年「このミステリーがすごい!」第1位など高い評価を得た警察小説「64(ロクヨン)」を映画化した2部作の前編。佐藤浩市を筆頭に、綾野剛、榮倉奈々ら若手から永瀬正敏、三浦友和らベテランまで、豪華キャストが集結し、「ヘブンズ ストーリー」の瀬々敬久監督がメガホンをとった。わずか1週間の昭和64年に発生した少女誘拐殺人事件・通称「ロクヨン」。事件は未解決のまま14年の時が流れ、平成14年、時効が目前に迫っていた。かつて刑事部の刑事としてロクヨンの捜査にもあたった三上義信は、現在は警務部の広報官として働き、記者クラブとの確執や、刑事部と警務部の対立などに神経をすり減らす日々を送っていた。そんなある日、ロクヨンを模したかのような新たな誘拐事件が発生する。
私の好きな佐藤浩市主演で観たいと思っていたが、後編も続けて上映されるまで待ち、夏休み初日に出掛けた。複数名から良い評判を聞いていたので、楽しみに席に着き、館内のわずか3名の観客と共に朝一番の上映が始まる。
久し振りに観た気がする緒方直人や筒井道隆、烏丸せつこ・・・。椎名桔平、瑛太、綾野剛、滝藤賢一そして三浦友和が実に良い。警察内部の内輪もめと記者クラブとの対立。さあ〜どうなるの?って所で前編終了。ランチを挟み、一時間後に再び劇場に戻って後編が始まる(つづく)。
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