2016/11/13 8:10:18
映画:「がんばれ!ベアーズ」
映画「がんばれ!ベアーズ(1976年公開・原題・THE BAD NEWS BEARS)」を観た。
【解説】かつてはマイナー・リーグで活躍した事もあるプール清掃人バターメーカーは、市議会からの要請で少年野球チーム“ベアーズ”のコーチを任せられる。だが問題児ばかり抱えた“ベアーズ”が強くなる事など絶対不可能だと知ったバターメーカーは、昔の恋人の娘で抜群の投球センスを持つアマンダと、オートバイを乗り回している不良少年ケリーをチームに加え、連勝街道に乗り出していく。
公開当時、10歳だった私は家族で映画館にて観た記憶がある。象徴的である黄色のユニフォームが実に懐かしかった。
「弱小チームが勝ち上がって行く」スポーツ作品では定番中の定番であるが、40年経過しても痛快だから仕方が無い。実にテイタム・オニールが可愛いい。ヴィク・モローが出演していたなんて今回初めて知った。ウォルター・マッソーの家族にベタベタしていない感じもなかなか良いのだが、少年野球において指導者の勝利主義の姿勢はこの頃からすでにアメリカでも始まっていたようだ。
ちなみにその後、続編も製作されたが、私が観たのはこれ一本だった。
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