2017/02/03 9:48:38
威風堂々
事務所では音楽CDを流している。
基本はクラッシックだが、最近ではボサノバ、オペラ、ジャズピアノ等を気分であれこれ流している。その昔、女子十二楽坊を流したこともあったが、中華料理店のようになってしまったので現在は封印している。
先日購入した「Music From The Films Of Woody Allen」の3枚組はウディ・アレンが手がけた映画からオールドジャズを中心に編纂されたオムニバスアルバムで気に入っている。特に映画「Match Point」で使用されたUNA FURTIVA LAGRIMAが実に良い。
先日いつものようにクラッシックを流していると、ご高齢の入居者さんが来社された。腰の傷みを訴えつつ、帰り際に「威風堂々とは行かないものです」とドアを閉めた・・・。
クラッシックをさほど詳しく知らない私ではあるが、さすがだな〜と思いつつ、背中を見送った。
その時流れていた曲がイギリスの作曲家エドワード・エルガーの威風堂々だったからだ。
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