新幹線ぶらり途中下車の旅・番外編4
名古屋では名物のモーニングを食べたくて、事前に元支社長に尋ねると数店紹介して頂いた。
事前にあれこれ調べて名古屋に到着。 ホテルにチェックインすると受付で「モーニング」と書かれた地図を頂戴した。
こんな地図が存在していることに驚いたが、結局一番行きたかった店の開店時間と新幹線の出発時間がかなりぎりぎりで、第二候補の店でモーニングを体験した。
第二候補ももちろん良かったのだが、こうなると第一候補だった小倉プレスサンドを食べに行きたくなるってもんだ。
ちなみに私はいつも各所で必ず心残りをひとつは残しておくようにする。そうするとまた再訪出来るからね 。
新幹線ぶらり途中下車の旅・番外編3
東京に戻った翌日に広島のおじ様から宅配便が届いた。
広島でお会いした際、荷物になるからとわざわざ送って頂いた尾道ラーメンと広島菜漬け。 おじ様からの指示通りとにかく「熱々状態で手際よく」とのことだったので妻と娘と一緒に作った結果、終盤に少しだけ揉めたものの、私にとって2014年以来の尾道ラーメンは懐かしさと共におじ様が絶賛する通りのおいしさが広がる。
馴染みのなかった広島菜は長野県の野沢菜・九州の高菜と共に日本三大漬菜と同封された手紙に説明があった。おじ様の手紙通りに醤油と唐辛子で食すと実に美味しい。
愛情とご配慮が詰め込まれた宅配便は、やはり嬉しくて楽しくて美味しい。Hさん、有難うございました。
新幹線ぶらり途中下車の旅・番外編2
戊辰戦争から今年で150年を迎え、福島県白河市が新政府軍(西軍)・旧幕府軍(東軍)の合同慰霊祭を執り行う。福島県人はこの戦いで中心を担った長州藩(山口県)へのわだかまりが消えなかったが、東日本大震災後、山口県を含む各地からの励ましを受け、意識が変わった。過去のしがらみを乗り越え、未来を開く貴重な区切りになると大いに期待される・・・との新聞の投書。
白河には2016年11月にお邪魔し、その際知り合った白河だるまの14代目さんとはその後も交流があり、毎年年末には都内で出店される際に、再会を楽しむと共に白河だるまを購入している。昨年末の時点で新幹線ぶらり途中下車の旅は決まっていたので、山口を始め、各地のお土産として用意していたのだが、このような過去の歴史があったことはお恥ずかしい話であるが私自身、全く認識していなかった。
過去の歴史を知った上で、今回山口を始め、各所で白河だるまを届けた。
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