宮古島にマイル〜前日編
春から息子が就職すると「彼」の夜の面倒を見れる人がいなくなるので、その前にどこかにマイルに妻と一緒に申し込んだ。
前回の鹿児島で「行き9-12時」「帰り16-19時」の搭乗希望とした結果、かなりバタバタしてしまった教訓を生かし、希望時間を「行き5-9時」「帰り19-24時」と設定すると、前回は候補として出てこなかった沖縄が登場するようになった。前回同様、ランダムに出てくる候補地の傾向を確認し、その中から希望順位をお互いに出す。妻の希望は「沖縄」「大分」で、共通していたのは「雪国以外」とのことだった。
手慣れた手つきで申し込みを開始する。すぐになかなか良い組み合わせが登場するものの、どうしても雪国が入ってしまう。そして何回か繰り返しているうちに「北九州」「高知」「大分」「宮古島」の組み合わせが登場し、すぐに申し込む。
きっと2006年8月以来の「高知」だろうな〜と予想しながら、二日後に行先が決まった。まさかの宮古島である。妻は大喜びでテンションが上がっている。いつの間に息子も参加することになり、家族三人旅となった。離島ではあるが、2008年8月以来10年ぶりの沖縄である。二日間はあいにくの空模様らしいが、気温は20℃を超えているらしい。
そして本日誕生日を迎える娘、明日からお留守番、宜しくね。
【明日2/20(火)〜2/21(水)は当社連休となります】
映画:「SHOGO HAMADA ON THE ROAD 2015-2016 旅するソングライター “Journey of a Songwriter”」
期間限定上映の映画「SHOGO HAMADA ON THE ROAD 2015-2016 旅するソングライター “Journey of a Songwriter”」を観に行った。
【解説】1970年代から活躍を続けるシンガーソングライター、浜田省吾の初となる劇場上映作品。2015年に10年ぶりとなるアルバム「Journey of a Songwriter 旅するソングライター」を発表した浜田が、同アルバムを携えて開催した9年ぶりのホールツアー「ON THE ROAD 2015」と、25万人を動員したアリーナツアー「ON THE ROAD 2016」のライブ映像にコンセプチュアルなイメージ映像を織り交ぜて構成。デビュー40周年を迎えた浜田が作り出す世界観が映像によって展開される。
休日の昼間に昨年11月に完成したTOHOシネマズ上野へと向かう。席はもちろん「J列」を選択(たまたまだけどね)。館内には私より少し先輩と思われる方たちと適度な距離を保ちながら「ライブ」が始まる。
アルバム「旅するソングライター」の一曲目「光の糸」から始まるのだが、白黒の映像だけで鳥肌が立ってしまうほど格好いい。そもそもハマショーの映像美は1989年に発売されたON THE ROAD "FILMS"で当時23歳の私が感銘を受けたのが始まりだったが、28年が経過してさらに映像はスケールアップしていた。独特の風景動画の長回しと早送りが実に素晴らしい。
今回のアルバムの楽曲が中心で、私の好きな「マグノリアの小径」を始め、「旅するソングライター」「アジアの風 青空 祈り part-2 青空」等から、最近やたらはまっている「夢のつづき」の歌詞や「I am a Father」の観客がスクリーンに映し出されるライブ映像についジーンとしてしまう。
また1982年の名盤PROMISED LAND 〜 約束の地から「DJお願い!」→「バックシート・ラブ」のアルバムの曲順通りの演奏がやたら懐かしかった。そしてやはり「J・BOY」で痺れてしまう。聴く年齢によってまた違った受け止め方が出来る名曲中の名曲で気が付けばついつい口ずさんでしまい、シートから立ち上がりたい衝動を必死に抑える。過去の同曲を歌っている映像が並行していくつも流れるのだが、その当時の思い出を重ね合わせる。
ハマショーも私も年齢を重ねたが、66歳のハマショー。大したものである。
私自身2001年11月のライブを最後に遠ざかっているが、ついまた出掛けたくなった。
尚、2月22日(木)までの上映である。
第15回 春雨や風子の新小岩落語会
昨年11月以来の「第15回 春雨や風子の新小岩落語会」が来月開催される。
好評だった前回同様、今回も演者さんが女性だけの女子会とのこと。
15回目ともなれば、すっかり恒例行事になり、取り立てて書くことが無いのが素晴らしい。
お時間のある方は是非お出掛け下さい。
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