2018/02/11 10:20:13
映画:「ニッポン無責任時代」
映画「ニッポン無責任時代(1962年公開)」を観た。
【解説】東宝によるクレージーキャッツ主演コメディシリーズの第一弾。通称“無責任”ものの一作目でもある。大平洋酒に入社した主人公・平均(たいらひとし)は舌先三寸で周囲の人間を味方に引き入れ、とんとん拍子の出世を果たす。主人公の軽妙なキャラクターと荒唐無稽なストーリーが受け、東宝のドル箱シリーズとなった。
私が生まれる前の作品で、金字塔を打ち立てた記念すべき無責任シリーズ第一弾である。一度は観ておかないとと思い、録画して休日に観た。歌あり、踊りあり、笑いありと当時の時代背景はよく知らないが、かなり画期的な作品だったのではないだろうか?調子がいい奴っていうのは分かるのだが、タイトルにあるような無責任さもそれほど感じず、しっかりと責任ある対応をしている気がするのは、現代の方が無責任が溢れているからだろうか?
ただ翌週もシリーズが放映予定だったが、予約はしなかった・・・
ちなみに劇中、会社の屋上でバレーボールに興じる社員たちのシーンが流れた。よく見かけるシーンではあるが、実際に今まで見たことはなく、私の中では酔っ払いの持つ寿司折同様、都市伝説となっている。
本日はIの誕生日。今日から「年下」なんて言わせないぜ
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