2018/04/20 9:44:16

小倉へ行って来た〜後編

早いもので、もう最終日である。北九州の天気予報では黄砂注意報が出ていた。


小倉駅北口にある昨年完成したばかりのJ3・ギラヴァンツ北九州のホームであるミクニワールドスタジアムへと向かう。日本では珍しい海に面しているグラウンドで、これが実に美しかった。また最前列の席は、タッチライン・ゴールラインとの距離わずか8mとのこと。試合が開催されないので開放はしていないものの、結構ギリギリまで見ることが出来る。是非一度は観戦したいものである。



北九州は松本零士・わたせせいぞう・北条司等多くの有名漫画家を輩出しており、漫画ミュージアムや北口周辺には漫画のオブジェが飾られている。ただベンチに座っているオブジェ(銀河鉄道999のメーテル・車掌)の横には誰かしら隣に座っているので撮影出来ず・・・。ホテルに戻り、チェックアウトして門司港駅へと向かう。



懐かしい駅看板と改札口で昔ながらの制服を着用した駅員さんに出迎えられるが、明治24年に建てられた門司港駅は改修工事のためシートで覆われており、さらに九州鉄道記念館は休館日といきなり観光名所を二ヵ所失う。


そのまま木造三階建てで現存する九州最大級の建屋である料亭三宜楼(さんきろう)の外観を見学してから栄町銀天街を散策し、関門橋へと歩いてみた。関門橋自体は二回目(新幹線での通過を除く)だが、前回は車で通過しただけだったので、実際に目にするとその短さに驚く。ただこの時点でかなり疲労困憊で、関門トンネル人道を諦め、日本一短い営業区間2.1kmを、日本一小さい10tの機関車が、日本一遅い最高時速約15kmでひくというトリプル日本一のレトロラインに乗車して門司港駅まで戻りたかったが運行は週末だけ・・・よくあることだ。


門司港レトロでランチをして、わたせせいぞうギャラリーを見学し、関門海峡ミュージアムへ向かおうとしたがこれまたリニューアル工事で休館。3時間ほどの滞在で小倉駅へと戻り、シロヤベーカリーのサニーパンを購入し、北九州空港へ向かった。この日も約2.2万歩も散策してしまい、脚はパンパンで、羽田空港に迎えに来てくれた妻の車に倒れ込むように乗り込んだ。


それにしてもやはり知らない街はいつだってワクワクしてしまう。自転車での散策は行動範囲や時間のロスもなく良いのだが、やはり歩くと街を覚えるし、細部の発見があることを改めて実感。さてさて4月の時点で年2回のひとり旅をクリア。初の年間3回目のひとり旅はどうしようか?もう決まっているけどね。


本日はCの誕生日。おめでとう〜


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2018/04/19 9:56:18

小倉へ行って来た〜前編

連休前日の終業後、羽田空港へ向かい、ひとり祝杯を上げ、ひとり旅史上最遅の20時25分の便に乗り込む。



滑走路から東京湾越しにディズニーランドの花火が小さく見え、北九州空港までの847kmを約90分でひとっ飛び。リムジンバスに約40分揺られ、小倉のホテルへのチェックインは23時過ぎになってしまった。翌朝は映画「グッバイ・エレジー」で登場した喫茶マツでモーニングをする予定だったが、まさかの開業時間前・・・モーニングやってないの?・・・仕方なくそのまま古い佇まいの映画館・小倉昭和館、旦過(たんが)市場、小倉城、木の橋・常盤橋を散策。



当初の予定ではこの日は門司港へ向かう予定だったが、直前にあれこれ調べた結果、映画「ナミヤ雑貨店の奇蹟」の舞台となった豊後(ぶんご)高田まで特急で約50分だと分かり、小倉駅から特急ソニックに飛び乗る。ローマ字でUSAになる宇佐駅に到着。








駅前からバスに乗り、約15分ほどで豊後高田に到着。シンボルである商店街の看板が出迎えてくれる。



江戸時代から昭和30年代にかけて、国東半島でもっとも栄えた町だったが、多くの商店街と同じく寂しい町になった豊後高田。平成13年(2001年)に立ち上げた「昭和の町」の取組みで年間約40万人の来訪者を迎える商店街となった・・・とのこと。バスターミナルすぐ近くの「昭和ロマン蔵」に立ち寄る。ここに収容されている昭和の品々にただただ圧倒(下の画像だと駄菓子屋のようだが、蔵の二階部分から一階部分を撮影。ショーケースにもケースの上にも昭和ロマンがびっちりと展示されている)される。



蔵を出た後、駅通り商店街をぐるりと一周し、約2時間昭和ロマンに浸り、タクシーで宇佐駅まで戻った。タクシーの運転手さん曰く「最近ではすっかり映画村になった」とのことで先月公開されたばかりの「坂道のアポロン」や今秋公開予定の「旅猫リポート」もここで撮影された。小倉駅からスペースワールド駅まで移動し、2015年に明治日本の産業革命遺産・製鉄・製鋼、造船、石炭産業として世界遺産に認定された1899年竣工の官営八幡製鐵所旧本事務所を「遠くから」見学。分ってはいたが遠い、遠すぎる・・・本事務所・・・。肩を落としつつ、昨年末で閉園となったスペースワールドの観覧車の取り壊されている横を通り、東田第一高炉跡を見学し、小倉駅に戻る。この日だけで約2.2万歩。脚が辛くなって来た・・・










夜は地元の方がおススメのもつ鍋を食べたが、今まで食べた中でぶっちぎりの美味しさで疲れが吹っ飛ぶ。





いや〜ビールが染みた・・・(つづく)


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2018/04/16 9:39:12

52歳になった

本日で52歳を迎えた。


年々話しが長くなるのと同時に、文章もまどろっこしい内容になることを痛感している。


また時の流れが早い・・・とか、視力が体力・・・とか、物覚えが・・・とかその他諸々嘆くことも増えている。


そんなことをいちいち拾い上げても仕方ないし、書いていて実に面白くない。


だからここ数年の自分への合言葉「つべこべ言わずにまずは行動」を新しい年齢に向けてもう一度自分に言い聞かせよう。



行動の先にはきっと色々なことが待っているだろう。


楽しいことも痛い目に遭うこともあるだろうが、曲がりくねっていればいるほど先が見えなくて興味津々だ。


初めての人生なんでわからないことだらけだ。



【明日4/17(火)〜4/18(水)は当社連休となります】


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会社概要

会社名
(有)やな瀬不動産
カナ
ヤナセフドウサン
免許番号
東京都知事免許(13)0028837
代表者
梁瀬 雄司
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東京都葛飾区新小岩1丁目23−9
TEL
代表:03-3655-5691
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第1・2・3火曜日、毎週水曜日
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