2018/04/19 9:56:18

小倉へ行って来た〜前編

連休前日の終業後、羽田空港へ向かい、ひとり祝杯を上げ、ひとり旅史上最遅の20時25分の便に乗り込む。



滑走路から東京湾越しにディズニーランドの花火が小さく見え、北九州空港までの847kmを約90分でひとっ飛び。リムジンバスに約40分揺られ、小倉のホテルへのチェックインは23時過ぎになってしまった。翌朝は映画「グッバイ・エレジー」で登場した喫茶マツでモーニングをする予定だったが、まさかの開業時間前・・・モーニングやってないの?・・・仕方なくそのまま古い佇まいの映画館・小倉昭和館、旦過(たんが)市場、小倉城、木の橋・常盤橋を散策。



当初の予定ではこの日は門司港へ向かう予定だったが、直前にあれこれ調べた結果、映画「ナミヤ雑貨店の奇蹟」の舞台となった豊後(ぶんご)高田まで特急で約50分だと分かり、小倉駅から特急ソニックに飛び乗る。ローマ字でUSAになる宇佐駅に到着。








駅前からバスに乗り、約15分ほどで豊後高田に到着。シンボルである商店街の看板が出迎えてくれる。



江戸時代から昭和30年代にかけて、国東半島でもっとも栄えた町だったが、多くの商店街と同じく寂しい町になった豊後高田。平成13年(2001年)に立ち上げた「昭和の町」の取組みで年間約40万人の来訪者を迎える商店街となった・・・とのこと。バスターミナルすぐ近くの「昭和ロマン蔵」に立ち寄る。ここに収容されている昭和の品々にただただ圧倒(下の画像だと駄菓子屋のようだが、蔵の二階部分から一階部分を撮影。ショーケースにもケースの上にも昭和ロマンがびっちりと展示されている)される。



蔵を出た後、駅通り商店街をぐるりと一周し、約2時間昭和ロマンに浸り、タクシーで宇佐駅まで戻った。タクシーの運転手さん曰く「最近ではすっかり映画村になった」とのことで先月公開されたばかりの「坂道のアポロン」や今秋公開予定の「旅猫リポート」もここで撮影された。小倉駅からスペースワールド駅まで移動し、2015年に明治日本の産業革命遺産・製鉄・製鋼、造船、石炭産業として世界遺産に認定された1899年竣工の官営八幡製鐵所旧本事務所を「遠くから」見学。分ってはいたが遠い、遠すぎる・・・本事務所・・・。肩を落としつつ、昨年末で閉園となったスペースワールドの観覧車の取り壊されている横を通り、東田第一高炉跡を見学し、小倉駅に戻る。この日だけで約2.2万歩。脚が辛くなって来た・・・










夜は地元の方がおススメのもつ鍋を食べたが、今まで食べた中でぶっちぎりの美味しさで疲れが吹っ飛ぶ。





いや〜ビールが染みた・・・(つづく)


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