個人情報の対処法
アパートに住まれているご年配の入居者さんが来社され、ポストに投函されていた水道料金の請求書を開封したところ「お隣の」部屋の請求書だったとのこと。
以前ならば事情をお隣に説明し、そのまま手渡ししていたところだが、個人情報にやたら過敏になっている現在では取り扱いは慎重にした方が無難だろうと水道局へ連絡し、事情を説明する。封筒だけでも送って貰えないか?と思いつつ、先方も「聞いてしまった以上」慎重な対応をせざるを得ない。結果的に開封した封筒を閉じた上で、表面に「誤配 水道局返送」と赤字で明記してポストに投函し、改めて水道局から郵送してもらうことになった。
現在の状況を踏まえると無難な方法であるとは思うのだが・・・
【明日8/1(水)は当社定休日となります】
午年、四月生まれ
占いはさほど信じないが、午年の4月生まれの私にとってなかなか目を惹く内容についつい目が留まってしまった。
この占いでは9〜10月とのこと。
大きな変化とは何だ?
運命の分岐点とは何だ?
もしかしてあれかな?
いやあっちかな?
映画:「 ストレンジャー・ザン・パラダイス」
映画「ストレンジャー・ザン・パラダイス(1986年公開)」を観た。
【解説】ニューヨークでヤクザな暮らしをしているウィリーが、ハンガリーから渡米してくる従妹エヴァをしばらく預かるハメに。最初は邪険にしていたウィリーだったが、賭博仲間エディともどもだんだん彼女が気になり始めて……。ジャームッシュ監督が、ベンダース監督から「ことの次第」の端尺フィルムを譲り受けて1/3を仕上げ、短編として出品したロッテルダムでの受賞を受けて完成させたカメラ・ドール受賞作。独特のオフ・ビート感覚が一世を風靡した。
余ったフィルムを使って、超低予算・超短時間で作られたにも関わらず、全世界に衝撃を与え、カンヌ映画祭で新人監督賞を受賞し・・・とやたらとお洒落だ、格好いいと評判の高い作品で特徴的なタイトルと共に以前から知ってはいたが、今回初めて観た。(ちなみに私にとってタイトルが印象的なのは「バグダッド・カフェ」「パリ、テキサス(後日掲載予定)」等である)
シーンごとに真っ黒なカットバックで区切られたり、長回し、不思議なカメラワークと斬新さはあるのだが、ラストシーンを含めて何とも感想を言い難い内容だった。そもそもプレゼントされた服を捨てるような女には興味が湧かない。
ただクリーブランドでのやることのない時間を始め、全体的に流れる若者三人の退廃的な空気感はほんの少しだけ懐かしかった。
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