知らない名称・その2
募集物件前に掲げていたのぼり旗の先端が壊れた。
修理が効かないほどもげてしまったので、発注しようとパソコンに向かうが・・・
ん?あれは一体なんて名称なのだろう?
検索ワードで「のぼり旗」と入れるが、恐ろしいほどヒットしてしまい、「のぼり旗 先っちょ」「のぼり旗 先端」などと入力して、ようやく商品名が判明した。
「ポール用 回転頭」と呼ぶらしい。
回転頭・・・・う〜んカタカナ名かと思いきや、案外そのままの名称だった。
8月の「ポリ茶瓶」に続き、この2ヶ月で初めて知った名称である。
ちなみに光るタイプがあるそうで、今回試しに購入してみた。
是非事務所前で夕方ご確認下さい。
親父のそれほど長くなかった日
さだまさしの名曲「親父の一番長い日」。ご存知、娘を奪われる男親の歌である。
数日前に我が家にもその「一番長い日」がやって来た。ふと30年前の自分を思い出す。挨拶するタイミングが分からず、変な気まずい間があった気がする。だからご挨拶は最初に済ませて貰った。昔から「好きな人と結婚するべき」と伝えて来たので、娘が選んだ伴侶に反対する理由もなく、とりあえず一回は「絶対、この結婚は認めないぞぉ〜」と頑固親父を演じてみたかったが、真剣に頭を下げ緊張している初対面の青年にそんな冗談も言えず、ただただこちらこそ宜しくお願いしますとだけ返事し、その後みんなで会食を楽しんだ。
彼の出身地は広島で、出身大学は関西大学とそれぞれ私がひとり旅で訪れた場所ばかりで、親近感と共に会話が弾む。ただカープファンだったので、遅ればせながら「この結婚は認めん」と平泉成風に言ってみた。それにしても自分が歩んできた人生があれこれと繋がっていくのは実に面白いものである。結局「奪っていく男を殴る」こともなく、終始穏やかな夜だった。
【←やってみたかった頑固親父のイメージ】
これから一番近い他人との生活には色々なことがあるだろう。まずは数年後、数十年後にどのような家庭を築きたいのか?を見据えた上で、考えて、話し合って、軌道修正して行って貰いたいものだ。またこれからの優先順位はあくまでも伴侶であって、君たちの家族である。親はそれほど上位でなくて良い。父も母もこの状況をかなり前から見据えて様々な準備して来たので、何も心配はいらない。ただ娘の親としては、旦那さんが帰りたくなるような家庭を築いて欲しいものだ。その為にはやはり料理の腕をもっと上げること、身だしなみをしっかりすること、そして家を綺麗にしておくことだと思う。男女平等と言われる時代であるが、やはり家事や育児は女性が好ましいと思ってる。
心からおめでとうぉ〜
【明日9/26(水)は当社定休日となります】
映画:「ダウン・バイ・ロー」
映画「ダウン・バイ・ロー(1986年公開)」を観た。
【解説】デビュー作以来の常連ジョン・ルーリーに、監督が敬愛するミュージシャンのトム・ウェイツ、“イタリアのウディ・アレン”ロベルト・ベニーニを迎えたジャームッシュ監督の第3作。刑務所で同房になった3人の男が奇妙な友情で結ばれ、やがて脱獄してそれぞれの道を歩み始める(?)までを独特のユーモアで描く。ウェイツが担当した音楽、ロビー・ミューラーのモノクロ撮影も話題になった人気作。
冒頭の街並みや音楽、映像、主人公を観てどこか「ストレンジャー・ザン・パラダイス」によく似ているな〜と思っていたら出演(ジョン・ルーニー)も監督(ジム・ジャームッシュ)も同じだった。
細かいことはさて置いてというスタンスも同じで、淡々とストーリーは進んで行くのだが、今回も好き嫌いがはっきりと分れる作品だろう。またロベルトとニコレットはこの後、本当に夫婦になったそうだ。ちなみに「ダウン・バイ・ロー」とは俗語で気の合う仲間という意味らしい。以上
お問い合せ