2018/10/19 9:35:49
断られ方の話
飲み会前日に友人から急遽都合が悪くなったと欠席の連絡が入った。
過去にも本ブログを始めたばかりの2006年の3月と7月にも書いているようにキャンセルの迷惑はよく知っているつもりである。特に今回はふたりの飲み会にも関わらず宴会コースで予約していたので、もしすでに断ってしまったお客さんがいたら申し訳ないとか、用意した食材が無駄になってしまう等など・・・ぽっかりと空いた席を想像しながらお店側の立場にで、必死で友人をいろいろと当たってみたがなかなか見つからず、前日キャンセルするのであれば少しでも早く連絡しなければいけないので、ある程度のところで見切りをつけて、お店にキャンセルの連絡を入れる。
本当に申し訳ありませんと告げると「また是非いらして下さい」との何とも有難い対応でとても救われたと同時に次こそは必ず行こうと思った。以前、事務所でとあるメンテナンスの契約を打ち切ったことがあるが、その時の担当者さんのふくれっ面や、もう二度と行かないと決めているこの店の対応とは対照的だった。
「断る時こそ、丁寧に断りなさい」と同様、断られ方もとても大切であることを改めて知った出来事だったが、どちらせによキャンセルはお互いにとって嫌なものである。
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