同級生・・・だよね?多分
地元で仕事をしていると、小中学校時代の同級生と会うことがある。
ただ久しぶりの場合、本人なのか確証がなかったり、それほど親しくなかったり、声を掛けられる状況ではなく、通り過ぎた後に誰だったか?とか本当に同級生なのか?と考えることが少なくない。
さらに名前がすっと出てくれば良いのだが、当時のあだ名(それも呼べないような場合は逆に呼べない)しか出てこなかったり、うる覚えだったりするのだが、大抵一度きりなので、大して気にもせずにいたのだが、管理物件エリアの担当する郵便配達員さんがどうも同級生にように見えた。彼とはやたらよく会うので、そのうち何となくお互いに目が合ったりするようになるが、話しかけることがないまま、結構な時間が過ぎて行った。
先日意を決して声を掛けてみた。「○○君だよね?」と尋ねると彼はすぐに「梁瀬君でしょ?」と返答があった。やっぱり中学校時代の同級生だったことにひと安心し、「お互いに歳を取りましたな〜」と会話が弾んだ。
【我が母校】
ちょっとだけすっきりした年末の出来事だった。
六人姉妹
我が家には「六人の姉妹」がいるが、長女以外は全員血のつながりはないし、国籍の違う子もいる。
最初は私が勝手に姉妹と呼んでいただけのことだが、それが自然とそう思えてしまうほど、家族の間でよく話題に上る。何故なんだろう?と考えていると、彼女たちの共通点が見つかった。それは・・・「家族と仲が良い」ということである。
いつも家族間でたくさん話している様子が目に浮かぶほど、それぞれのご家庭で話題が共有されているし、「姉妹」たちからも家族の話がよく出る。だから私も五人の姉妹たちのそれぞれのご家族のことをそれなりに知っているし、姉妹たちの家族も私たちのことを知っているのだろう。だから実際お会いしたり、話したりしたご家族の方ともすぐに打ち解けられるのだろう。
【 昭和34年教育映画「 六人姉妹」より】
来年六人姉妹が勢ぞろいするのを楽しみにしている。もっと増えるのかな?
【明日12/26(水)は年内最後の定休日となります】
映画:「ワン・フロム・ザ・ハート」
映画「ワン・フロム・ザ・ハート(1982年公開)」を観た。
【解説】ラス・ベガスを舞台に3人の男と3人の女の恋と別離を描くミュージカル・ロマンス映画。グレイ・フレデリクソンとフレッド・ルースが製作、バーナード・ガーステンが製作指揮を担当。監督は「地獄の黙示録」のフランシス・フォード・コッポラ。原案・共同製作はアーミヤン・バーンスタイン、脚本はバーンスタインとコッポラが執筆している。撮影はヴィットリオ・ストラーロだが、ストラーロはアメリカ撮影者協会員ではないので撮影監督のクレジットはロン・ガルシアに与えられている。音楽はトム・ウェイツが作り、彼とクリスタル・ゲイルが歌っている。出演はフレデリック・フォレスト、テリー・ガー、ナスターシャ・キンスキー、ラウル・ジュリアなど。テクノビジョンで撮影。メトロカラー、スタンダード。
オーバーラップするシーンがなかなか素敵で、ラスベガスの街並みはとても幻想的であるものの、どこかセット感満載だと思っていたら、最後に「ゾエトロープスタジオにて全編撮影」の文字を観て改めて納得。きっとこれからも二人は同じことを繰り返すだろう。何故ならば二人にはそれぞれ不貞癖があるから仕方ないがそれを含めて彼らの恋愛スタイルなんだろう。コッポラの失敗作と揶揄されるのは、きっと主人公の魅力のなさも関係しているのかも知れない。
そんな中、サーカス嬢が実に魅力的だと思っていたら、エンディングロールでナスターシャ・キンスキーだと気が付いた。
今年最後の「映画」カテゴリー投稿となります。来年はさらに多くの作品と出会いたいものです。それでは皆様、素敵なクリスマスを
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