2019/03/23 9:39:43

伊丹空港から伊丹十三記念館へ行って来た・後編

今回の愛媛再訪のきっかけは伊丹十三記念館の存在を知ったからである。


彼の作品はこれまで本ブログに2008年1月や映画「お葬式」を始め書いており、映画「マルサの女」については2012年10月2018年2月と2回掲載しているほど好きで時々無性に観たくなる不思議な作品たちであると同時に、伊丹十三の役者やクリエーターとしてのマルチな才能にも興味が非常にあった。


ホテルのある松山随一の繁華街・大街道(おおかいどう)から伊丹十三記念館のある東石井までのアクセスは「バス」「車」「タクシー」としか書いていないが、地図で見る限りは一本道だし、どうにも近く感じる。しかしホテルのフロントでもお巡りさんにも訊ねたが、異口同音に「徒歩ですか・・・いや〜」と言われ、俄然燃えてしまう。ん?以前も熊本で同じことがあったような・・・


【赤矢印が宿泊地】


ずんずん砥部(とべ)道路を南下する。開館時間は10時で松山空港へは遅くとも12時には到着していなければならない状況だったので、記念館滞在時間は1時間と設定しつつ、あれこれ帰り方を考える。タクシーでそのまま空港へ向かうと25分とのことでこれが最短プランと位置づけて、次に南下途中で見つけた伊予線いよ立花駅から松山市駅まで戻り、そこからリムジンバスに乗るパターン。そしてバスで松山市駅まで戻るパターンの3つを考慮しつつ、さらに南下しながらタクシーの走行状況もチェックしながら、ようやく記念館に到着。約2.3kmを約30分で踏破。ちなみに松山駅と松山市駅があるので注意。



敷地内に彼が最後の乗っていたベントレー(上画像・中段右)が展示されている。開館時間前の9時45分だったので駄目元で受付に行くと、快く受け入れて頂き、見学開始。館内の一部は撮影可能という伊丹さんらしい太っ腹の対応にバシバシ撮影。もちろん映画関係の展示には食い入るように見学したが、クリエーターとしての芸術性に惹かれ、(上画像・上段)ポスターのデザインは実に素晴らしく、館内でのアンケートでポスターやポストカード等に商品化して欲しいと書いたら、ホームページに掲載して頂いた。



中庭(上画像・中段右)が実に心地良かったが時間の関係で余りのんびり出来ず、終始気持ちの良い対応をして頂いたスタッフさんと別れ、バスで松山市駅まで戻り、空港へ向かった。ちなみにこの日は13日で名前にちなんで映画の無料上映「(今回は)マルタイの女」があったが、「十三時」からだったのでまた次回にしよう。おしまい


【総武線・新小岩駅 賃貸専門店】有限会社やな瀬不動産






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