2023/09/24 9:51:02

映画:「アキラとあきら」

映画「アキラとあきら(2022年公開)」を観た。



【解説】「半沢直樹」シリーズなどで知られる人気作家・池井戸潤の同名小説を、竹内涼真と横浜流星の主演で映画化。父親の経営する町工場が倒産し過酷な幼少時代を過ごした山崎瑛と、大企業の御曹司だが次期社長の座を拒絶し血縁のしがらみに抗う階堂彬。同じ名前を持つ2人は運命に導かれるかのように、日本有数のメガバンクに同期入社する。人を救うバンカーになるという熱い理想を持つ山崎と、情を排して冷静に仕事をこなす階堂。正反対の信念を持つ2人は真っ向から対立し、ライバルとしてしのぎを削る。しかし山崎は、ある案件で自らの理想と信念を押し通した結果、左遷されてしまう。一方、順調に出世する階堂の前にも、親族同士の争いという試練が立ちはだかる。やがて、数千人の人生を左右する巨大な危機が到来し、山崎と階堂の人生が再び交差する。監督は「思い、思われ、ふり、ふられ」「僕等がいた」の三木孝浩。



詳細を確認せずに視聴している途中で「半沢直樹みたいだな」と思っていたら池井戸潤だったと観終えてから知った。裕福なアキラと貧困のあきらとの主人公の対比はベタながら分かりやすく、ラストシーンに気が付くは良かった。腹黒い叔父たちのキャスティングは頂けなかったが、再編後の叔父たちの処遇が気になる。自分の信念を曲げずにある時、振り返ると花が開いていることがあるのだが、これまでが間違っていなかったことが分かる時は実に爽快なのだが、根腐れしてしまうこともある・・・



ちなみに良い俳優さんだなと思っていると横浜流星だった。鑑賞記録を調べてみるとこれまで映画「流浪の月」映画「ヴィレッジ」で彼を観てきた(らしい)が、三作品とも彼とは気が付かなかった。それほど配役に溶け込んでいる俳優さんなのだろう。実に素晴らしい。




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2023/09/23 9:39:32

映画:「ゴッドファーザー 最終章 マイケル・コルレオーネの最期」

映画:「ゴッドファーザー最終章 マイケル・コルレオーネの最期(2020年公開)」を観た。



【解説】フランシス・フォード・コッポラ監督による傑作「ゴッドファーザー」3部作の完結編「ゴッドファーザーPARTIII」。その全米公開30周年を記念して製作された新バージョン。コッポラ監督自身の手により再編集を施し、オリジナルネガからの4Kスキャンやデジタルレストア、新たなオープニング、エンディングシーン、音楽の追加などが行われた。1979年、老境に入ったマイケルは、自分の犯してきた罪に苦悩していた。そんな彼は、資産を合法化するためバチカン銀行と大司教に接近し、寄付の見返りに叙勲を受け、その祝いの席で家族と再会。そこには、いまは亡き長兄ソニーの息子ビンセントの姿もあった。かつてのコルレオーネ家の縄張りはジョーイ・ザザによって牛耳られており、ビンセントもザザの配下にいた。そんなビンセントを呼び戻し、後継者として合法的なビジネスをさせようとしたマイケルだったが、そのことからザザとビンセントの間に争いが起こり……。



以前編集前の1991年公開の作品を観てがっかりした記憶がまだこびり付いていて、それを再編集しても・・・となかなか観れずにいた作品。無敵のマイケルが加齢と共に老いて弱気になるのは最終章としては良いのかも知れないが、糖尿病で甘いものを欲しがる姿は当初家業を嫌っていたマイケルが今度は自分の息子に手伝わせそうとする様子と共に見たくないものである。改めて観直すと過去の作品のオマージュと思われるシーンが散りばめられていることに気が付く。短気なソニー同様の息子へ「考えを言葉に出すな」の台詞は肝に銘じようと思う。



パートT、パートUと比較してしまうとどうしても面白味に賭けてしまうものの、158分の上映時間も気にならなかった。




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2023/09/22 9:42:06

みちのくひとり旅・後編

青森では名物を中心によく食べた。


初日の夜は郷土料理の居酒屋でお通しのすき焼き(画像下右)から始まり、貝焼き(かやき・〃中中)、生姜味噌おでん(〃上中)、大将おススメの佐井村産のもずく酢(〃中右)を頂き、翌朝は事前に調べておいたレトロ喫茶店でモーニング(〃下右)、ランチにはホタテラーメン(〃中左)を食べ、映画鑑賞後にホットケーキセットの文字に惹かれて57歳のおやつタイム(〃下中)、そして夜は行列に並んで味噌カレー牛乳ラーメン(〃上右)を頂いた。最終日は十和田B級グルメであるバラ焼き(〃上左)を食べて青森グルメは終了した。



もっと色々と食べたかったんだけど・・・ここ数年すっかり食が細くなってしまったもんでね・・・(つづく)




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