映画:「トレイン・ミッション」
映画「トレイン・ミッション(2018年公開)」を観た。
【解説】「アンノウン」「フライト・ゲーム」「ラン・オールナイト」でタッグを組んできたジャウム・コレット=セラ監督とリーアム・ニーソンが、走行中の電車の中を舞台に描くリアルタイムサスペンス。10年間勤めてきた会社から突然、解雇を宣告された60歳の保険セールスマンのマイケルは、失意の中、いつもの電車で帰路につくが、車内で見知らぬ女性から話しかけられる。女性は、電車が終点に到着するまでの間に、100人の乗客から1人のある人物を見つけ出せば、マイケルに多額の報酬を払うという。妻が人質に取られていることが発覚し、女性からの依頼を受けざるを得なくなったマイケルは、絶体絶命の状況下で1人の人物を見つけ出そうとするが……。
リーアム・ニーソン主演作は「フライト・ゲーム」「誘拐の掟」「96時間レクイエム」を観たが何故か元警官、元CIAの設定が多い。
【背もたれに挟まれたチケット】
そしてニーソンお馴染みの狭い場所でのアクションシーンを経て、クライマックスの列車シーンになるのだがこれが実に分り難い。謎解きもそれほど爽快感がある訳でもなく、依頼者が事件後も同じ列車に乗ってたりと最後の最後までのめり込めなかったのは、キーとなる座席背もたれに行先を書いたチケット差し込むという文化・システムに馴染みがないからなのだろうか?
素敵で粋
昨日の昼12時40分頃から新型コロナウイルスに対する医療従事者などに対する敬意と感謝を示すため、航空自衛隊のブルーインパルスが8の字を描く形で都内を2回周回する・・・と知ったのが12時20分の時点でランチのオーダーを済ませた後だった。
届いた食事を流し込み、事務所に急いで戻り待機しているとしばらくして轟音が聞こえて来たが・・・ちょうど来客があり、心も上の空のままの接客中に轟音は通り過ぎてしまった。
ただ2周するとのことなので、しばらく事務所前で立つことしばし、最初よりも小さな音であちこち見上げるとスモークだけを確認・・・
土手から見た妻からの動画と画像で改めて確認した次第だったが、何とも素敵で粋だったな〜
ちなみにその時に来社されていたのは偶然にも病院の先生だった。
効果的
葛飾区の不法駐輪防止を促すアナウンスが毎日街宣車から定期的に流れる。
そのアナウンスが男性でもなく女性でもなく、子供さんの声なので高圧的でもなく、事務的でもなく実に効果的な気がする。
注意を促すポスターは清書されたものより、怒りを込めた乱筆な手書きの方が効果的なように、ちょっとしたことで耳を傾けたくなるものなんだな〜とひとり感心している。
これもナッジの一種なのかな?
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