冷奴専用醤油
冷奴の季節となり、今年も取り寄せたしじみ醤油。
昨年2月に島根県出雲を訪れた際に出会ったこの醤油は私の中では「冷奴専用醤油」として楽しんでおり、大切に使用して残りわずかになった時点で今年もお取り寄せした。
前回とは少し味が異なる気がしたが、やはり美味しかった。おうち時間が長いので今年は多めに注文すべきだったかな・・・
感想戦
上手く行っている時は何も言わず、上手く行かなくなると不平不満を社会や人にぶつける。良い時は得てして何とも思わなかったり、言わなかったり、自分の手柄だと思うものだが、悪くなると誰かのせいにしたり、文句を言ったりするのは大昔から変わらない。
以前男友達が我が家での自宅飲み会でたまたま居合わせた女友達と仲良くなり、付き合い始めたことがあった。付き合い始めたことすら知らなかったが、その後上手く行かなくなるとそれぞれから相談を持ち掛けられたことがあった。
価格が上がると言われて購入した土地が下がったと嘆いていた人がいた。かなり昔に購入されたそうでその当時の相場も分からないが、確実に購入価格より上がっていた時期があったと思うが、その時は何も言わず、いざ売却等で査定して貰い、損したとか騙されたと言うのはいかがなものなんだろうか?と思う・・・と言いながら紹介されたお客さんに何もトラブルが無い時は何とも思わず、何かあるとつい紹介者さんを顔を浮かべてしまうこともあるので、私も偉そうなことは言えないので極力人のせいにしないようにしようと書いていたら・・・
先日将棋の藤井聡太七段が史上最年少17歳11ヶ月で棋聖のタイトルを手にした記事の中で、勝負の世界では珍しい「感想戦」について書かれていた。投了後に両者が対局を振り返り勝因敗因を分析するもので、藤井新棋聖は以前「感想戦は敗者のためにある」と答えた。そして記事は「負けたり失敗した時、人はしばしばただ落ち込む。あるいはごまかす、言い訳を考える、忘れようとする。逆にうまくいった時には都合のいい事だけを記憶に残して、途中の過ちにはふたをする。客観的に自分を見つめ直すのはなかなか難しいが、その機会を与えてくれるのが感想戦」だとしている。奥が深い話である。
世の中が様々な予想外の出来事で混乱している現在、不平不満が続出している。今回の「感想戦」はまだまだ先であるが、その時が来たらしっかりと「感想戦」を振り返りたいものである。
管理物件での感染者・消毒
管理物件での感染者確認について、翌日法人担当者より室内及び共用部の消毒作業の連絡が入った。
消毒は保健所が行うものと思っていたが、「自分で手配」するとのこと。
あくまでも消毒の責任は法人や個人にあるものらしい。
し、知らなかった・・・
今回は法人契約の為、判明したものの、個人ではわざわざ公表しないと思うので判明しにくいと思うし、個人負担で消毒まで行うものなのか?また消毒の際に防護服姿の作業員さんが出入りすることで近隣に発覚することを控えるのではないか?と色々と考える。またひとつ勉強になったが・・・
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