希望の聖火リレー
先週東京オリンピックの聖火リレーが福島県から始まった。
新型コロナウイルスで先行きが見えない中でのスタートには賛否両論があるのも頷けるが、ランナーや沿道の笑顔や手を振る様子を見るだけでも嬉しくなる。
また元会長の女性蔑視発言から端を発した著名人有名人たちの相次ぐリレー辞退。「走ることによって沿道の蜜を避けたい」と辞退したある女優さん以外は「スケジュールの都合がつかない」とのこの時点での不可解な辞退の理由を挙げているようだが、そのおかげで一般人のリレー枠が増えることを喜びたいものである。およそ1万人のランナーが参加して121日間をかけて47都道府県を巡る聖火リレー。ぐるっと一周してから地元で7/19に聖火リレーが行われる。
先行きが見えないからこそ「祭り」に向けて進むことが大切なような気がする。あくまでも「開催されるといいな」のスタンスで・・・
【明日3/31(水)は当社定休日となります】
創業46周年
本日で当社は創業46周年を迎えました。
昨年45周年を迎えた時にはまさか一年後もコロナ渦が続いているとは思いもしませんでしたが、引き続き嘆くこと、憂うこと、批判することもなくこれまで通り粛々と耐え凌いで行こうと思います。
来年47周年の頃にはそう言えばコロナってあったね〜と言えるような世の中になっているといいな〜と願うばかりです。
間もなく50周年も視野に入って来ました。今後共宜しくお願い致します。
映画「新幹線大爆破」
映画「新幹線大爆破(1975年公開)」を観た。
【このチラシは持ってる】
【解説】新幹線の乗客を人質にとった爆弾脅迫事件が発生した。爆弾は走行中の新幹線に仕掛けられており、列車の速度が時速80キロ以下になると爆発するという。巧みなポイント切り替えによって、新幹線は速度を維持したまま南下していく。だが、その終点は間近に迫りつつあった……。『スピード』という洋画が大ヒットしたことがあったが、それを20年ほど前に先取りした作品。
1ドル300円時代の作品で、国鉄、警察そして乗客たちからやたら怒号や罵声、叱責が飛び交う。あり得ないほど捜査ミスを繰り返し、挙句の果てに大事な設計図面が火災で焼失してしまう始末。ストーリー設定はとても良いのだが、犯人・高倉健の回想シーンがやたら多く、中だるみしてしまう。
そもそもの犯行理由が乏しいので、冷血漢の犯人像だったら良かったかも知れない。そもそも一か八かの新幹線停車も大丈夫か?と不安になる決断で、そりゃ宇津井健も辞めたくなるわね。出演者がとても豪華で、特別出演の北大路欣也はちらっと映り、田中邦衛は「安住の地」である北海道のシーンで登場する。
ちなみに休日に観たのだが、隣で声だけ聴いていたテレワーク中の妻から「ずいぶん雑な芝居だわ」との声が漏れ聞こえた。
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