特殊詐欺容疑
先日オーナーさん宅前で立ち話をしていると若い警察官が巡回され、「このあたりで特殊詐欺が発生しましたので」と警告された。
「それはご苦労様です」と声を掛けると、警察官はオーナーさんに向かって「どのようなご関係ですか?」と私との関係を確認した。
おぉぉぉ〜私が特殊詐欺の容疑者なのね〜とやたら驚いた。
まあよくよく考えるとそうにも見える状況でもあったけどね
【明日6/1(火)〜6/2(水)は当社連休となります】
映画:「鑑定士と顔のない依頼人」
映画「鑑定士と顔のない依頼人(2013年公開)」を観た。
【解説】「ニュー・シネマ・パラダイス」「海の上のピアニスト」の名匠ジュゼッペ・トルナトーレ監督が、ジェフリー・ラッシュを主演に迎えて描くミステリー。天才的な審美眼を誇る鑑定士バージル・オドマンは、資産家の両親が残した絵画や家具を査定してほしいという依頼を受け、ある屋敷にやってくる。しかし、依頼人の女性クレアは屋敷内のどこかにある隠し部屋にこもったまま姿を現さない。その場所を突き止めたバージルは我慢できずに部屋をのぞき見し、クレアの美しさに心を奪われる。さらにバージルは、美術品の中に歴史的発見ともいえる美術品を見つけるが……。音楽はトルナトーレ作品常連のエンニオ・モリコーネ。イタリアのアカデミー賞と言われるダビッド・ディ・ドナテッロ賞で、作品賞、監督賞、音楽賞をはじめ6部門を受賞。
衝撃の結末と聞いて休日に視聴する。映画「英国王のスピーチ」のイメージが強いジェフリー・ラッシュが神経質な鑑定士を好演。中盤まで設定に引き込まれ、ロボットと記憶力の良い女性がキーになるんだろうな〜と思っていたが案外・・・観終えて明確に伏線回収をしてくれないので自分なりに色々と考えるが、どうにも「そこまでやるか?」「結果オーライ」「腑に落ちない」部分が少なくなく、自分の理解度の低さをつい嘆いてしまう。
どちらにせよ老人の若い子への恋心はあまりにも儚くも虚しい・・・
作詞家伊藤アキラ
作詞家の伊藤アキラが急性腎不全のため横浜市内の病院で死去した。享年80歳。
1969年の丸善石油「オー・モーレツ!」、73年から放送された「この木なんの木 気になる木」でおなじみの日立のCMソング「日立の樹」、91年放送開始の新興産業「パッ!とさいでりあ」、明治イソジンのCM「ただいまのあとは」や日本香堂のCM「幸せの青い雲」「きのこの山」数多くの名フレーズを残した。歌謡曲では渡辺真知子の「かもめが翔んだ日」(78年)やフォーリーブスの「ブルドッグ」(77年)がヒットし、フジテレビ「ひらけ!ポンキッキ」の「はたらくくるま」や「南の島のハメハメハ大王」など児童番組やテレビアニメ「うる星やつら」の主題歌などなど・・・手掛けた作品の数々に驚く。
世代的にちょうどど真ん中で一度は口にした作品ばかりで、中でも保険代理店時代に代理店会の旅行で何度も訪れたホテル三日月の「ゆったりたっぷりのんびり」のCMソングは私にとってやたら印象深い。
心から合掌・・・
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