ガチガチに固まった頭
PayPay導入から1ヶ月近くが経過し、何件か賃料や契約金のお支払いがあり、先日初めてコンビニのATMで引き出しをした時のこと。
発行されたカードを挿入して引き出す・・・とただそれだけの簡単な手続きなのだが「このカードは使用できません」の文字が出る。挿入方向が違うのか?と確認するがカードに記載された矢印の通りにちゃんと入れている。もう少しあれこれ調べたいところだが、一台しかないATMはすぐに列が出来てしまうので、そそくさと作業を止めて担当者に確認する。特に問題もないようでカードの磁気の問題か?とあれこれ考えながら、調べてみると途中で気が付いた。カードの挿入方向には二通りあり、印字された文字を正面にして疑うことも無く違った方向に何度も挿入していただけだった・・・。
う〜んガチガチに凝り固まった頭はどうも柔軟性に欠ける。まだまだほぐすには時間が掛かりそうだ。
【明日6/30(水)は当社定休日となります】
あれこれ増税有料
昨年初めに提案された75歳以上の医療費2割負担が年収200万円以上で今月決まったが、少子化で納税予備軍である子供が増えない上に今回のコロナでさらに税収が減り、支出が増えるので今後はさらなる増税か支出減が必要になる。
昨年10月に改正したばかりなので煙草やお酒の増税は難しいだろう。ならば新たなターゲットとしてはすでに子供の数を上回っているペット税じゃないかと思う。飼育している身としては課税は嫌だけど、死亡届を提出するようになれば最期まで面倒を見ることになるので野良犬・野良猫は減るだろうし、飼育に対する責任感も強くなるではないだろうか?
また昨年7月からのレジ袋有料化に続き、来年4月からはスプーンやストローも有料化される。弁当用の割りばしもすでに一部有料化に移行しているように、これまでサービスだったり、無料だったものが今後有料化されていくだろう。無料なら貰うが有料であれば貰わないのはレジ袋で実証されているので、効果はあるだろう。
どちらにせよ日本の財政とSDGsの動きに乗じてこれから様々な増税・有料化が始まるだろう。
映画:「ジャージー・ボーイズ」
映画「ジャージー・ボーイズ(2014年公開)」を観た。
【解説】「ミリオンダラー・ベイビー」「グラン・トリノ」の名匠クリント・イーストウッド監督が、1960年代に世界的な人気を誇った伝説の米ポップスグループ「ザ・フォー・シーズンズ」と、そのリードボーカルを務めたフランキー・バリの代表曲として知られる「君の瞳に恋してる(Can't Take My Eyes Off You)」の誕生秘話を描いたドラマ。2006年トニー賞でミュージカル作品賞を含む4部門を受賞した、人気ブロードウェイミュージカルを映画化した。アメリカ東部ニュージャージー州の貧しい町に生まれた4人の若者たち。金もコネもない者が町から逃げ出すには、軍隊に入るかギャングになるしかなかったが、彼らには類まれな美声と曲作りの才能があった。4人は息の合った完璧なハーモニーを武器に、スターダムを駆けあがっていく。ミュージカル版にも主演し、トニー賞でミュージカル男優賞を受賞したジョン・ロイド・ヤングが、映画版でも主演を務めた
私の好きなCan’t Take My Eyes Off Youの登場を今か今かと待つが秘められた誕生エピソードを知るとこれまでと違った感じになる。演奏と踊りとハーモニーの60年代の音楽は好きで、THE ANGELSのMY BOYFRIEND'S BACKにも懐かしく耳を傾ける。
演者がカメラ目線で心境や経緯を語りかける手法が斬新で、お茶目な演出で若かりし頃のイーストウッドがテレビ画面にチラリと映る。また映画「ディア・ハンター」のイメージが強いクリストファー・ウォーケンもダンスに加わるラスト―シーンはなかなか良かった。街灯の下でスターを夢見てコーラスの練習していた頃はお金こそ無かったものの希望と夢がたくさん詰まっていたのだろう。
翌朝の朝CDでフランキーの神の声を改めて聴き直した。
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