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創業47周年
本日で当社は創業47周年を迎えました。
最近テレビ等で「創業○○周年」と店舗が紹介されると反射的に年数を比較してしまいますが、先日創業百年以上の老舗料理店が取り上げられていた番組で登場した四代目のご主人が「先代や祖父のお客様が今も来店される」とのエピソードで、3歳の時に連れて来られて久しぶりに来店された方が「90年ぶりの来店」だったと聞いて、47年なんてまだまだひよっこであり、はなたれだと痛感してます。
2025年には50周年になり、私は59歳になります。まだまだ「はなたれ小僧」の二代目と「赤子」の三代目共々宜しくお願い致します。
【明日3/30(水)は当社定休日となります】
恩師の言葉
先日の新聞に高校生の投稿で中学卒業時の最後のホームルームでの恩師の言葉が掲載されていた。「これから先、たくさんの人と関わることになるだろう。人付き合いは大事だ。でもその人と一緒に居ることで自分のことが嫌いになってしまいそうならば、その人からは離れなさい」
本来であればもっとストレートに表現しても良いところであるだが、「その人と一緒に居ることで自分のことが嫌いになってしまいそう」との実に配慮した言葉が実に奥深いのだが、先生が言わんとしていることはそのオブラートの中にあると思う。配慮の時代だからこそ本当にこれでいいのか?と改めてその真意を考えたいものである。
投稿者の高校生はこれからたくさんの人と出会うだろう。ただ恩師は先生だけではなく、家族や先輩や友人・知人・後輩たちからも時として自分の指針を決めてくれるような言葉と出会えることがある。その言葉をいつも心の奥底に秘めておくと今後迷うことが少なくなるので悩みも方針もぶれにくくなると思う。だから「たくさんの人と関わって、たくさん話した」方がいいのである。話すことで良いことも悪いこともあるだろうけど、話さないことには何も始まらない。おっちゃんはそうして来たし、これからもどん欲にたくさんの「恩師」「反面教師」と出会いに行こうと思ってる。
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