映画:「ファイティング・ファミリー」
映画「ファイティング・ファミリー(2019年公開)」を観た。
【解説】アメリカのプロレス団体WWEで一夜にしてスターの座を掴んだ女性ファイター、ペイジの実話をもとに、プロレスを通して固い絆で結ばれた家族を描いたヒューマンドラマ。ペイジとその家族を描いたドキュメンタリー「The Wrestlers:Fighting with My Family」に感銘したドウェイン・ジョンソンが、イギリスの映画製作会社Film4 Productionsとタッグを組んで映画化した。イギリス北部でレスリングジムを営むナイト一家。中学1年生の時からリングに立っている18歳のサラヤは、いつかWWEの試合に出て一家を盛り上げたいと願っていた。兄ザックもプロレス命だが、その一方で愛する彼女と結婚して普通の家庭を持ちたいとも考えている。そんなある日、WWEのトライアウトに参加した2人は、尊敬するスーパースター、ドウェイン・ジョンソンと対面を果たす。兄妹は大喜びでトレーニングに励むが、サラヤだけが次のステージに進み、フロリダへ行くことが決定し……。主人公ペイジを「トレイン・ミッション」「ミッドサマー」のフローレンス・ピュー、兄ザックを「ダンケルク」のジャック・ロウデン、父パトリックを「ショーン・オブ・ザ・デッド」のニック・フロストが演じる。ドウェイン・ジョンソンも本人役で出演。「蜘蛛の巣を払う女」などに俳優として出演したスティーブン・マーチャントが監督・脚本を手がけた。
主人公が強くなっていく経過やレスラー仲間たちと仲良くなる過程が非常薄く、さらにラストのファイトシーンが実にこの上なく残念無念で実話を基にしているとは言え、台無しだった。
ただコーチ役のヴィンス・ヴォーンはいい感じだった。
三年ぶりの夏だより
おっおっが続かないシーズン
気が付けば首位スワローズとはゲーム差13.5になり、13ゲーム差のメークレジェンドの限界ラインを通り越し、最下位も視野に入った五位だと改めて痛々しい現実を知る。
今シーズンも好調だったのは春先だけで次第に負けが続き、「もう今シーズンは終わりだ」と不甲斐ない試合展開につい口に出る台詞だが、翌日に勝つとつい「まだ分からない」「これから逆襲が始まる」と淡い期待を持つ。そして「やっぱり駄目だ」を繰り返すシーズン。逆襲が始まる時はあれよあれよと勝ち星を重ね、その都度「おっおっ」と少しだけ前のめりになり、「まさか?」「本当に?」と笑顔が弾けるものだが、勝てないシーズンはその「おっおっ」が続かない。おっおっのシーズンには必ずニューヒーローが誕生するものなのだが、今シーズンのジャイアンツにはチャンスを与えられるものの、掴み損ねてばかりでなかなか誕生しない。救世主の誕生はいつなのだろうか?それとももう・・・
そして先週末にジャイアンツ選手の感染者が増え、前半戦最後の三連戦が中止となり、借金が増えない試合中止さえ有難く思ってしまう弱気の前半戦が終わり、本日から借金生活のまま後半戦へ突入・・・と思っていたら昨日の時点でプレーできる状態にある野手はわずか10人となり、延期となったが、こんな状況だからこそ敢えて開催して欲しかったな〜と思う。
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