2022/12/23 9:42:55

熊本(半年ぶり21回目)〜福岡(半年ぶり20回目)のひとり旅

先日出掛けた熊本・福岡への今年最後のひとり旅。


友人が待つ熊本はひとり旅と言えるのか?は別として、熊本空港まで迎えに来てくれた友人の車に乗せてもらい、市内へと移動。常宿にチェックインし、荷物を置いてひと休みすることもなくすぐにもつ鍋(画像上段左)宴会からスタート(中略)。翌朝いつものように熊本城の復興状況(〃上段中)を確認し、滞在時間12時間余りで9時台の新幹線で熊本駅から福岡県小倉へ向かい、2018年4月以来の小倉で老舗鰻店ランチ(〃上段右)。食後に今夏焼失してしまった小倉昭和館や旦過市場を巡った後、門司港駅まで移動し、北九州鉄道博物館や門司港レトロを足早に見学し、博多まで戻り、夕方常宿にチェックイン。



部屋に入ると昨夜の深酒と寝不足でつい意識を失いそうになるが、前回休みだった鍋屋さんにはどうしても行かねばと、開店時間前に連絡すると本日は満席とのこと・・・一度電話を切るものの諦めきれずにひと回転する21時頃に改めて連絡させてもらうことにし、数ある候補の中から数十年前に来店した記憶があるお粥専門店(〃中段左)に開店時間の17時30分に来店。その後以前から興味があったレトロ映画館(〃中段中)で映画鑑賞。21時前に上映終了すると電話で確認するよりも直接来店して、情に訴えることにし、それでも駄目ならば他の候補だと考えながら店へと向かっている途中にお店から席確保の連絡があり、数分後に悲願の来店。とろろをふんだんに使用したお鍋(〃中段右)は実に絶品で、さらにお通しの量と質、いろどり、店内の雰囲気もご主人もスタッフさんも素晴らしかったので次回から定番店にしようと思う。


そして最終日は朝から雨だったが、今回も朝散歩を兼ねて市場まで歩き、いつものお店(〃下段左)で辛子明太子を購入し、11時のチェックアウト後に少し早めのランチで福岡定番の天ぷら定食(〃下段中)を食し、博多駅で下車して老舗パン屋・シロヤベーカリーでサニーパン(〃下段右)を購入し、福岡空港で最近私のブームである「これまで購入したことのない明太子シリーズ」として数品購入して羽田へと向かった。


今回はほぼ「再訪」ばかりだったので新鮮味には欠けてしまったものの「深堀」が出来たこれまでとまたひと味違ったスタイルのひとり旅だった気がする。また最近のひとり旅での優先順位の中に「繁華街」がすっかりランクダウンしており、「食」「お土産」が上位となっているのは、もうそんなお年頃なのかも知れない。ただ今回はスケジュールの関係で柳川の老舗鰻店は次回のお楽しみとしたので、今回のお鍋同様、近いうちにきっちり心残りを回収しようと思う。



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2022/12/22 10:02:43

追い出し条項違法判決

借り手が家賃を2ヶ月滞納し、連絡が取れないなどの事情があれば家賃保証会社が「部屋は明け渡された」と扱えるかが争われた裁判で判決が出た。



問題となった保証会社の二つの条項「家賃を三ヶ月滞納すれば借り手に知らせず賃貸借契約を解除できる」「借り手が家賃を二ヶ月滞納し、連絡がつかず、電気・ガス・水道が長く未使用などの条件が揃えば明け渡しがあったとみなす」について、最高裁はこの二つの条項を違法と認め、契約条項の使用差し止めを命じた。裁判所の「賃貸借契約を解除できるのは保証会社ではなく貸主」はある程度納得する部分でもあるが、この手の裁判でよく登場する「部屋を使う権利が一方的に制限され、法律上の手続きなしに明け渡しが実現する状態になる」部分や「借り手の居住権が著しく制限されるという主張に正面から応えた」評価する原告弁護団のコメントには違和感が残る。


これまで滞納者の対応について2009年前後に追い出し行為が社会問題となり、それから13年が経過しても思うことは同じで、ちゃんと支払っていれば何の問題はなく、ただ何らかの事情で支払いが困難になった場合に誠心誠意対応して貰えれば応えるはずだが、「逃げてしまったら」保証会社も心穏やかではない。支払うものを支払わなければ、店舗では無銭飲食や窃盗になるものの、賃貸住宅においては「居住権・生活基盤の保護」の下、手厚く保護されてしまう。従来からの「オーナーは人に貸すほど余裕がある」の司法の考えがまだ根強く残っているように思える。


誠意なき盗人猛々しい滞納者と未払いでも手出しが出来ない家賃保証会社とでは、果たしてどちらが弱者なのだろうか?



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2022/12/19 9:47:13

今年最後のひとり旅・熊本21回目〜福岡20回目

今年6月に訪れた熊本(21回目)に今夜、明日から福岡(20回目)に再訪する。


そもそものきっかけは小倉の老舗店で鰻を食すことだったのだが、小倉へ行ったなら「小倉昭和館」も確認しておきたいし、前回2018年は改修中だった門司港駅まで足を延ばし、前回休館日だった九州鉄道記念館共々見学したくなる。また柳川で別の老舗鰻店の情報を得て、ここにも立ち寄りたいとスケジュールを何度も何度も調整するものの、福岡ではいつも必ず立ち寄る市場へも前回訪問出来なかった鍋料理店も加わり、滞在中の食事の回数と食べたい料理の数がどうしても合わなくなり、鰻ツアーと銘打ったつもりだったがどちらか一軒にして、もう一軒はまたの機会にすることにした。今回は訪熊が先に決まっていたので、結果的に熊本滞在時間はわずか12時間程度になってしまったが、まあそれはそれで面白い。ちなみに熊本の友人は鰻が苦手だ。



ちなみに17歳で初めてのひとり旅で訪れた熊本であるが、来年で40年を迎える。40年ね〜



【明日12/20(火)〜12/21(水)は当社今年最後の連休となります】


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会社概要

会社名
(有)やな瀬不動産
カナ
ヤナセフドウサン
免許番号
東京都知事免許(13)0028837
代表者
梁瀬 雄司
所在地
1240024
東京都葛飾区新小岩1丁目23−9
TEL
代表:03-3655-5691
FAX
代表:03-3655-5456
営業時間
9:30〜18:00
定休日
第1・2・3火曜日、毎週水曜日
最寄駅
総武・中央緩行線新小岩
徒歩3分
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