2022年を振り返る〜個人
2022年令和4年もコロナの一年だったが、三年目ということもあり、これまでとはほんの少し異なる「慣れた」対応が出来るようになった気がした一年でもあった。
今年はテニス、ボディボードを新たに始めることが出来たが、この状況だからこそとも言えるかも知れない。またなかなか習慣づかないゴルフはテニス、ボディボード同様、仲間内であらかじめ日程を決めるようにしてから、実施回数が増えた。みなさん本当に有難う。来年も巻き込むので宜しくね。
行動制限と感染者数の合間を見つけては4月に香川、5月に広島県呉市、6月に福岡・熊本、10月に大阪・京都、11月に宮崎、12月に熊本・福岡へのひとり旅、8月には孫たちと河口湖、夫婦で沖縄へ出掛けた。6月に日帰りで出掛けた長野県・善光寺をきっかけにプランが膨らんだ長野レトロ映画館巡りは来年予定している。また今シーズンも残念だったジャイアンツではあったが、東京ドームで12試合観戦し8勝4敗だった。
映画鑑賞は映画館を含めコロナ元年の83本、昨年69本、そして今年は79本観ることが出来た。映画館で観た作品の中では「ゴッドファーザー4K版」「母性」、自宅で観た作品では「世界一キライなあなたに」「点」「ステップ」「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」「ディナーラッシュ」が良かった。また日生劇場でのミュージカル「ラ・カージュ・オ・フォール」、松田聖子の武道館コンサート、鈴本演芸場での柳家喬太郎独演会ではやはりライブの良さを改めて痛感。色々あった2022年であったが、やはり今年一番の思い出は事務所がロケ地になったことである。今も時々思い出しては、実に幸せだった時間を思い返している。
本日で年内の営業は終了となります。12/30(金)〜1/4(水)まで正月休みとさせて頂きます。明日から連日予約投稿にて掲示致しますので、宜しければご覧下さい。
一年間大変お世話になりました。良いお年をお迎え下さい。尚、喪中の為、新年のご挨拶をご遠慮させて頂きます。パソコンが故障したため、住所録の一部のデータが読み込み不可能となりました。年末に喪中はがきをお出ししましたが、全員にお出し出来ていない可能性がございます。何卒ご無礼をご了承下さい。
2022年を振り返る〜世相
【本日12/28(水)は通常営業となり、明日は年内最後の営業となります。12/30(金)〜1/4(水)まで正月休みとさせて頂きます】
コロナはすっかり日常生活の一部となった2022年。
安倍晋三元首相の暗殺は半年以上経ってもその後の世論を含めてとても嫌な気分になる。そしてまさかこの時代に戦争が始まるとは思ってもみなかったロシアのウクライナ侵攻であるが、いつの間にかコロナ同様一面で取り上げられることがなくなり、一面を飾るような内容でない記事が増えた気がする。
元内閣総理大臣・海部俊樹、元東京都知事・石原慎太郎【漫画家】水島新司、藤子不二雄A【作家】西村賢太【俳優】宝田明、山本圭、ジェームズ・カーン、柳生博、島田陽子、久野綾希子、古谷一行、渡辺徹、佐藤蛾次郎、あき竹城【歌手】葛城ユキ、山本コータロー、オリビア・ニュートン・ジョン、水木一郎、笠浩二(C-C-B)【声優】小林清志、近石真介【デザイナー】三宅一生、森英恵【映画監督】大森一樹、崔洋一その他にも落語家・三遊亭円楽、ドリフターズ・仲本工事、元プロ野球選手・村田兆治、京セラ創業者・稲盛和夫、高見知佳がお亡くなりになり、俳優・渡辺裕之、ダチョウ俱楽部・上島竜兵は自ら命を絶った。アントニオ猪木の「元気があれば何でもできる」の言葉を令和の時代に改めてしみじみと唱えてしまう
スワローズの村上が58年ぶりに日本選手最多の56本のホームランと18年ぶりの令和初の史上最年少22歳での三冠王を達成したが、日本人最多の文字に少しだけ違和感を感じてしまう。
我がジャイアンツは四月には両リーグ最速20勝となり、原監督政権下で両リーグ最速20勝は過去4度いずれもリーグ優勝、さらに30試合以内で最速20勝は球団では過去11度すべて優勝とダブルでV率100%・・・の絶対的確率さえ覆すほどの低落ぶりで5年ぶりのBクラスとなった。
印象的だったのはマリーンズの佐々木朗希投手が4月のバファローズ戦で16人目となる完全試合を史上最年少20歳5か月での達成した翌週のファイターズ戦での8回までパーフェクトに抑えた状態での途中降板である。試合展開・投球数を考慮しての球団の判断であるが、そんな時代なんだな〜と昭和生まれとすると何とも複雑だった。ただ平成の怪物・松坂大輔が引退した翌年に誕生した令和の怪物にドラマとしては素晴らしいほど「パーフェクト」であった。
来春から使用されるファイターズの新球場が本塁とバックネットまでの距離が3メートル短く公認野球規則の基準を満たしていないことが発覚した。来シーズンのオフに改修することで来シーズンは特例でそのまま使用するものの、メジャーでも満たしていない球場は多く、日本にもレフトとライトが左右非対称の球場もあり、そもそも野球は各球場ごとにサイズが異なる。今回の流れを見ているとタイミングからしてどこか確信犯的な感じが否めないが、その背景には神宮球場以外の球場で設置されているフィールドシート人気の反面、ファールボール訴訟が増え、せっかく低くなったネットの高さを高くする動きが出て来ていることも一因なのかも知れない。新しい臨場感が生まれるのか?来シーズンオフの世論に注目したい。
世の中に増加している様々な「優しい対応」。悪いことではないとは思うのだが、時々趣旨をはき違えてしまっている人を見掛けるとそういう意味じゃないよと心配してしまう。それはどこかやるべきことすらちゃんとやらずに「楽しく生きる」「自分らしく生きる」と言っている人とつい重ねてしまう。巷にあふれる耳触りのよい言葉たちばかりに依存しすぎると非常に危険である。
さてさて来年はどんな一年になるのだろう?
自営業のやりがい
息子が今年三月に入社して初めての年末を迎えた。
これまでのサラリーマンとは異なり、勝手の違う自営業はどうだったのだろう?親と働く職場は?新型コロナウイルスで一変してしまった経済情勢についてどう思っているのだろう?自営業はいつだって不安だし、不安と自信の繰り返しなような気がする。この年齢になってもよく分からないことばかりだけど、自分で考えて自己責任であれこれ試して、予想通り(または予想以上)になった時はなかなか痛快で、また様々な人たちとの交流は色々な意味で勉強になったことだろう。
課長島耕作で好きなシーンがある。
これからもたくさんやりがいをお互いに見つけて行きたいものだと思う2022年の暮れである。
ただドラマ「闇金サイハラさん」のロケ地になった時は「ね?自営業って面白いだろ?」と息子にどや顔はした。
【明日12/28(水)は通常営業、12/30(金)〜1/4(水)まで正月休みとなりますので、家賃のお支払いは12/29(木)午前中までにお願い致します。】
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