2018/12/30 10:44:46

2018年を振り返る〜世相

箱根駅伝で青学4連覇から始まり、平昌冬季五輪で日本史上最多の11個のメダルを獲得し、星野仙一氏・有賀さつき・大杉漣西城秀樹衣笠祥雄・さくらももこ・樹木希林が逝去した。


アメフトタックル事件から始まり、レスリング・体操・ボクシング協会のパワハラ問題。被害者(とされる選手)側にばかりスポットが浴びせられ、加害者(とされる指導者等)側はどこか「やっぱりな」的な報道に偏っている。そこまで至った被害者側の経緯や本質は「可哀そうオブラート」で優しく保護されるが、第三者委員会で「無罪」となった場合の指導者の名誉棄損はどう償われるのだろうか?学校のいじめ問題にも似ている気がするが、学校の場合はいつだって加害者については全く触れないように、配慮の仕方がどうにもおかしい。また昨年暴行事件で引退に追い込まれた元横綱・日馬富士は、被害者であった貴ノ岩の暴行による引退をどう見ているのだろうか?



今年なかなか衝撃的だったのは、財務省の文書改ざん・隠ぺいから始まった内部告発だった。それが発端のようにその後も様々な内部後発が続いた。医大の不正合格なんて、昔から都市伝説のように囁かれていたことで、女子学生を減点するのも長い目で見ればある程度仕方が無いことのようにも思えるし、三浪学生さんについては当初のM-1の参加資格であった「結成10年」同様、踏ん切りをつけるために必要な期間なのかも知れないが、復活合格の影響で次回の合格者が減らされるのはあまりにも気の毒である。


今年も吊るし上げて辞めさせたら、また次のターゲット探しはさらに加速し、その内容が余りにも幼稚で稚拙なので、ワイドショー的なテレビニュースから少しずつ離れ、新聞やラジオを聴くことが多くなった気がする。物事を円滑に進めるためにはある程度の必要悪は仕方ないことだろう。これまで完全なる潔白人生を送っていない私は自分を棚に上げて批判なんておこがましくて出来ない。



今年気になったことは人工知能(A.I)の普及スビートである。夢物語のように思っていた自動車の自動運転もあっという間に浸透し始めて、様々なシーンでA.Iが当然のように導入され始めている。人工減少への様々な面での対応であるが、その進化の早さに驚いた一年であった。また台風24号の接近に伴い、首都圏で初めて鉄道が計画運休となり、20時で電車が止まったこととも衝撃だった。そして万引きですら病気扱いになってしまうこと、児童相談所建設説明会で「土地の価値が下がる」といけしゃあしゃあと意見した女性にも違う意味で衝撃を受けた。



きっと来年も様々な面で過敏な対応、反応は増加して行くだろう。うんざりを通り越してすっかり無関心になっている・・・そんな平成最後の一年だった気がする。


【年内は明日12/31(月)午前中までの営業となります。12/31(月)午後〜1/5(土)まで正月休みとさせて頂きます】


【総武線・新小岩駅 賃貸専門店】有限会社やな瀬不動産






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