批判と称賛そして当社へのクチコミ
相変わらずネットニュースはあまり見ないようにしている。
最新のトピックスには相変わらず実に目を惹くようなタイトルが羅列されている。もちろん面白い記事もあるのだが、大抵はとても薄味の内容で、真偽のほども怪しく、話の前後が分からないごくごく一部の言動を切り取ったものが多いので、なるべくスルーするようにしている。目を惹くタイトルは「批判的な」ものが多い気がするがそれは人間の興味の心理を巧みに突いている。今だから話せる暴露的な内容についてはさらに墓場まで持っていけの気持ちがさらに強くなった気がする。また批判と同じくらい目立つのが「神対応」や「感動的な○○」のタイトルの称賛ニュースであるが、大半が神様に失礼なくらいの些細な行為や行動、言動が取り上げられることが少なくない。だからこれからもワイドショー同様に見ないようにしようと思う。
またアスリートへの誹謗中傷に対してアスリート自身が声を上げるケースも目立っている。ただそれは基本的に「有名人の宿命」だと思う。それでメンタルがやられたとしたら、賞賛だけを受け入れることは不可能なので一切のSNSを止めるか、見ないかにすべきだろう。「いいね」だけを受け入れてることはなかなか難しいSNS・・・と書いていたら何気なく見たとあるサイトで当社のクチコミが投稿されていた。
二代目社長、おぉぉ〜自分のことやないかぁ〜と他人事のように驚く。外国籍の方からの2年前の微妙な文法の投稿を何度も読み返す。「この度は当社の不適切な対応により、お客様には多大なるご迷惑をお掛け致しましたこと、心からお詫び申し上げます」と大企業であれば返信するのかも知れないが、そもそも2年前に何があったのか思い出せないので、不利益が何を指すのか皆目見当がつかない。まあ確かに腰が低く自覚はないな〜と変な感心をしつつ、反射的に「誠意無き腰高の二代目」は「熱をもった状態」で返信キーを叩いていてしまうものの、途中でこの作業自体もいかがなものか?とふと冷静になり、途中まで書いた「辛辣で熱を帯びた文字たち」を削除して、返信画面を消した。
万人受けすることは難しいし、そもそもそれ自体を求めていない。だからこれからも引き続き誠意ある方には誠意ある対応を心掛けるのみである。○※▼★っ〜
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