経営はじめて2年 まだまだこれから
定年退職して、2年ほど農業にいそしみ、63歳で不動産と飲食業を初めて2年
新年あらたに思うことを「つぶやき」してみます。
◎税金について
この時期一番に思うことは、経理・税金等の業務がたいへんだ〜 とつくづく思うこの頃です。夫婦2人で2業種、お金があまり動かないので、税理士さんにお願いして外注費をだすのを控えたいこともあり、自分で帳簿・税金(年末調整・固定資産税・確定申告・会社の決算等)を頑張ってしているところです。
会社員の時は、全く給料をもらうだけで、お金の計算はしたことなし。健康保険料が。年金を満額もらいだしたら急に高くなったり、さぜ高くなるのということも確認できないまま支払いを行うところです。 多少なりとも、お金を支払う税金等は知識があった方が良いな! と会社経営する者としては思うこの頃。
当社は3月決算、今回の決算は消費税は対応しませんが、来年度はインボイスで対応しないと、いずれは会社の経営上いろいろチャレンジするにはよろしく無いかなと思い対応する予定です。だけど8%、10%ばらばらあると大変そう。
◎経営について
今65歳なので、75歳まで大きな病気がなければ、経営者らしいことをしたい。不動産と飲食事業地道に日々ルーティーンを過ごし、良い形の10年後の事業継承ができる経営スタイルを作ることを念頭に日々小さくてもアクションをして、この会社続けてくれたら良いねと言われる会社になりたい。
合同会社 良いまち不動産 代表社員 奧田良三
新年と一日一は
一日一話 ”松下幸之助翁”””中村天風翁”をHPに毎日載せて、自分の日々の始まりとしています。
1月1日 新年あけましておめでとうございます。
松下幸之助一日一話「心あたたまる正月」
”竹にフシがなければ、ズンベラボウで、とりとめがなくて、風雪に耐えるあの強さも生まれてこないであろう。竹にはやはりフシがいるのである。同様に、流れる歳月にもやはりフシがいる。ともすれば、とりとめもなく過ぎていきがちな日々である。せめて年に一回はフシをつくって、身辺を整理し、長い人生に耐える力を養いたい。
そういう意味では、お正月は意義深くて、おめでたくて、心もあらたまる。常日ごろ考えられないことも考えたい。無沙汰のお詫びもしてみたい。そして、新たな勇気と希望も生み出したい。すがすがしくて、さわやかで、お正月はいいものである。
中村天風「生きる力」
およそ人間としてこの世に生まれ、人間として人生に活きるために、第一に知らねばならぬことは、人間の”いのち”に生まれながらにして与えられた、生きる力に対する法則である。
まこと、自分のいのちの中に与えられた、力の法則というものを、正しく理解して人生を活きる人は、真に、限りなき強さと、歓喜と、沈着と、平和とを、作ろうと思わなくても出来上がってくるように出来てくるのである。
それを一番先にわれわれは知らなければならない。
良い年でありますように。
合同会社良いまち不動産 代表社員 奧田良三
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