名古屋市中村区遊郭跡を歩く。
9/7まだ残暑厳しい中、大名古屋ツアーズより、中村区遊郭跡をぶらり散策して参りました。
中村旭郭内明細図(稲川勝二郎「歓楽の名古屋」から)
今もグーグルマップで確認すると、遊郭街を仕切る、斜め道路が確認され、とてもよい目印。
大正12年、大須の遊郭移転に伴い、中村遊郭が誕生。大変な賑わいだったご様子。
最盛期は昭和12年頃。
現存する貴重な「鶴乃家」さん。
ガイドさんより、この2〜3年で貴重な遊郭建物がドンドン解体されてマンションが建築されたりした、と伺いました。
ピアゴ中村店のお向かいにあるお蕎麦屋「伊とう」さん。遊郭跡を利用したお店はとても趣あり。
「伊とう」さんの近くで解体工事施工中。コンクリートの防火壁は当時の物が残っている。いつの時代も火災は怖い。
最近までやってた昭和を彷彿させる飲み屋街。これ、中に入ると結構奥まで呑み屋さんが続いてて、面白い空間。コの字になっていて違う所に出るのも面白い。
古地図2.
前段の古地図の左上、昔は池があったんです。
この池、「遊里ヶ池」っていうんです。
船を浮かべて遊んだり、夏は花火があったり、蛍がみれたり、市民の憩いの場とされていたようです。
一説には、遊女が入水○○したとして哀しい噂もありますが、ガイドさんによれば、
当時の遊女は寒村から売られる女性というよりは、お金持ちの殿方つかまえたり、
2.3年働いて商売始める資金にするなどの女性の方が多く、自らの志願の方が多かったので、噂程哀しい池では無かったのでは…。との説。
中村日赤病院敷地内
さて、この「遊里ヶ池」昭和10年頃には埋め立てられ、跡地には、中村日赤が建っています。
日赤敷地内には、「遊里ヶ池」の跡地として「弁財天」が祀られています。
次にぶらりと訪れる時には、町の雰囲気はまた変わっているのだろうな。と、流れる月日に感じ入る一日でした。
9月7日「白露」
さてさて、9月に入りましたが依然暑い日が続いています。
が、9月7日は「白露」。癸酉月に入ります。
朝の草花に露が宿り始める頃。
六月に買ったレモンの実。
種を4つ程、発芽させてみました。
やっと3ヵ月位かなぁ。ここまで成長!
残暑の日を浴びながら、数年後に、たわわにレモンが実る事を祈り育てています。
う〜ん…まだ朝露はついてないなあ。
では、参りましょう。
春月生(2.3.4月)
8月に引き続きモヤモヤしたスッキリ感の乏しい9月のスタートの兆し。
運勢的には徐々に明るくなってきそうなので気の向くままにお出かけするのもおススメ。
仲間との集いも良いが、人の話は情に流されたり意見するよりも、サラッと聞いておこう。
何事も決断の時はもう少し先が良さそう。
夏月生(5.6.7月)
交際、交友の場が増し賑やかな秋となりそう。
金運財運も中々。仕事運も好調の様子。
物事スムーズに進み、気の利いた会話で場も盛り上げれそう。新しい出会いも期待できそうだが色恋への発展は慎重に。
秋月生(8.9.10月)
活動的、活発になれる月。
交友関係が広がり充実感が得られる月となりそう。
新しい趣味や気になっていた事があれば始めてみるのも良さそう。
フットワークも軽くなるので何事も早めに片付けて余裕の秋を楽しんで。生花吉。
冬月生(11.12.1月)
何かに付けてストッパーが掛った様に引っ掛かりイライラしそう。
体調も不定愁訴的にモヤっとしていて、同じ間違い等も起こしやすく時間も無駄にしそうなため落ち着いてチェックを。
今月は問題発生しても早期に解決できそうなので適度に気分転換しストレスをためない様しよう。
秋のスイーツでも楽しんで流れに身を任せたい時期。
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