■相続後の住居どうするべきか、配偶者居住権を活用する?!■
前橋市で活動する「前橋市不動産売買専門ナビ 甚不動産相談事務所」です。
■不動産探し(土地など)、住まい探し(一戸建新築&中古)、売却(売る)のお役に立ててください■
■そもそも「配偶者居住権」をご存知ですか?!
2020年4月に創設された「配偶者居住権」の利用者が増えているようです。亡くなった人(被相続人)の配偶者が自宅に無償で住み続けられる権利で、主に夫を亡くした妻が住まいに加えて生活資金を確保しやすくするのが目的です。また、節税効果もある事から、利用されている側面もあるようです。その為、今回は実際の使われ方をもとにメリットや注意点を解説させていただきたいと思います。
■被相続人の配偶者以外も使える「配偶者居住権」について
配偶者居住権は被相続人の配偶者が自宅に住み続けられる権利のことです。被相続人の自宅を配偶者と子などが相続するときに、居住権と居住権を除く所有権に分けて、それぞれを相続が可能です。利用できるのは被相続人の法律上の配偶者。配偶者以外の場合は亡くなった人が所有または配偶者と共有していた自宅に死亡時に住んでいる、被相続人の遺言や遺産分割協議で権利を取得するなどの条件があります。
例として夫が他界して被相続人の遺産は・・・・
■トルコ大地震 〜それでも旧耐震を選択しますか?〜■
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2月6日にトルコ南部で発生した大地震のニュースが毎日報道されています。
2月17日の報道では、死者数が42,000人を超え、損壊した建物が16万990棟、倒壊もしくは修復不能な建物が5万576棟に上ると報じられました。
まさに未曾有の大惨事です。被災された方が1日でも早く安全な環境を得られることをお祈り申し上げます。
□パンケーキクラッシュ
今回のトルコ大地震で「パンケーキクラッシュ」というワードが注目されました。
建物を支える柱などが地震の揺れで急激に破壊され、強度が一気に失われた結果、上の階が下の階に次々に落ちてパンケーキのような形になる現象で、数秒間のうちに建物全体がほぼ真下に崩れることがあり、建物の中にいた人が逃げるのは難しい、危険な崩壊と言えます。
日本でも平成7年の阪神淡路大震災で、2階を柱だけで支えるような吹き抜け構造の建物などでパンケーキクラッシュが発生したと言われています。
パンケーキクラッシュが発生すると避難が困難なので、パンケーキクラッシュが発生しない耐震などの対策を講じた建物で生活するなど事前防災が重要だと言えます。
□トルコの耐震基準が良くなかったからなのか
海外での地震被害が報道されると、「海外は日本と違って耐震基準が緩いから被害が発生しやすい」というようなコメントが多く見られるのですが、トルコでは1999年に発生したトルコ北西部地震の被害を受け、耐震基準の見直しが行われ、その基準は日本と変わらない厳しい基準だと言われます。
そんなトルコで今回の地震被害を受け大問題となっているのが、建築恩赦という制度です。
改正された・・・
■ 購入する物件が決まった後にすること(不動産購入までの流れ1)■
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物件探しを行い、内見を進めていき、色々比較した中で『よしこの物件を購入しよう!』という段階になったら、その後は何をすればよいのでしょうか。
その後のプロセスについて、何回かに分けてお伝えしていきます。
購入する物件を決めた後の流れ
まずは全体の流れを把握しましょう!
大きく分けると下記のような流れになります。
1. 買付申し込み
2. ローンの事前審査申込
3. 売買契約内容の確認
4. 売買契約
5. 住宅ローンの本審査申込
6. リフォーム打合せ
7. リフォームの請負契約
8. 住宅ローンの金消契約(金銭消費貸借契約)
9. ローン実行、残金決済、不動産の引渡し
10. リフォーム着工
11. お引越し
1.買付申し込みについて
今回は、購入したい物件が決まったら・・・・・
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