『まもなく66才をむかえるわが身。』
‶備蓄米″販売できたのはまだ3割程度と、今朝のニュース。苦肉の策も何やら空振りに終わりそうだという様子。今朝早くからホワイトハウスで行われたゼレンスキー大統領との会談、それも如何なものでしょう、空振りに終わらないよう願うばかりです。戦争を仕掛けて来た相手に、領土を割譲する事などもってのほかだと言い放つゼレンスキー大統領の言い分について、まったくその通りだと感じております。日本も明日は我が身だと考えなくては成らない時が来るかも知れない世界情勢、そのためにもウクライナ領土の保全をしっかりとして頂きたいですが、さて、クレムリンに居座る方々はどのような策を出して来るのか気がかりです。何れにしてもロシアの無差別殺戮により、民間人が犠牲となっている現状を何とか食い止めて頂ければと願います。
さて、先月の統計でここ四国中央市の人口は8万人を切り、38,593世帯79,965人という数値が表記されておりました。単純に1世帯2人だと言うお話。それを元に推察すると、如何に単身世帯が増えているのではという事になりますが、そのうち65歳以上の高齢者の割合はどれほどの数値になっているのでしょうかがとても気に成ります。
昨日仕事の最中に出会った同窓生との立ち話で、互いに66歳になるなぁ〜と行った話から、年金の話がトレンドとなり、そして何故か高額に引かれている介護保険料の話に移り変わった次第。そうなんですよね、何故か天引きされてしまう介護保険料が、なんとなくですが癪に障るという事で話が盛り上がった訳です。互いに仕事をしている訳で、まだまだ元気だと思う中、心のどこかで‶介護″という二文字が、私が必要とされる時期は図らずとも何れは訪れる訳で、それは一体何時なのかは今のところ想像出来ておりません。
しかしながらいつかその時が来た場合を考えると、私がこれまでに介護に携わってきた、親父・お袋の姿を重ねてしまう訳です。ベッドに横たわる姿を。そう考えると、やはり体力を付けて置かなくてはならないのではと要らぬ想像をしてしまいますが、その時はその時で、今考えても仕方がないのは良く解っているという所。
ただそういった考えをされておられる高齢者が、この先どんどんと増えて来る訳ですよね。おそらくそういった世代の方々が、今この地で農業に勤しんでおられるのではと思いますが、さて、この先地元の農業はどういう形で存続されて行くのでしょうか。後継者が乏しくなり始めている中、何れはその人口が減る訳で、耕作されなくなる田畑が増えて来るかと想像致します。そういった現象は日本全国で起こりうる所でしょうから、政府として、行政として農業支援に対する政策をしっかり行って頂きたいと感じております。止められない人口減少、増え続けている耕作放棄農地、どうしたものでしょう?
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