2019/03/18 10:11:09

私について #311 (現実と理想の間で)

桜の開花予想によれば、東京では3月21日が開花となっていて、暖冬の影響もあり、例年より早い開花となるようだ。実際、桜の木をじっくりと観察していると、気が付かぬ間に、つぼみがかなり大きくなってきていることを認識できる。となると、今年の桜は3月中で終わってしまう可能性があり、新入社員、新入学生にとっては少し寂しい入社式、入学式になってしまうのかもしれない。思い返せば、今年の冬は暖冬と言われるほど、温かい冬だと思わなかったが、全国的に降雪量が少なかったり、諏訪湖の御神渡りが見られなかったなど、暖冬を意味するデータはかなりそろっているようだ。自分の家にあるラベンダーの鉢も、防寒などの手を加えることなく、今冬は越冬することに成功し、青紫の花芽が付き始めてきた今日この頃である。春夏秋冬が明確に訪れる日本も、地球温暖化のせいなのか、四季の変化のサイクルに狂いが生じてきていることが気がかりだ。


気がかりと言えば、ここもと報道されているパリを中心とした、反政権デモの暴力的な動き。昨日のニュースによればシャンゼリゼ通りは略奪・放火で大混乱状態にあり、日本人になじみのあるカフェ、Fouquet'sも火に包まれていた。いつの時代にもいずこの地において、大義名分のある反政府運動というものが起こることは有り得ることだが、こと現在のフランスで起こっているものは、破壊のみを目的としたプロ集団が集まって起こしている破壊行為にしか見えない。放火による火災の黒煙の向こうに見えた凱旋門が虚しくぼやけて見えた。


自然のサイクルが狂うことは人間にとって、ある意味脅威であるが、それに対する対応策は検討することができる。しかし、本来理性を持った人間の心に生じた狂いに対しては、他人がそれに気づくことはとても難しいし、対応策を立てることも困難だ。人々が平和を満喫している中で、群集心理に乗じて破壊・暴力を行う人間が増えてきている気配を感じざるを得ない、最近の世界における現実。人や物を傷つける輩がこれ以上増えることは、恐ろしいし悲しい。





2019/02/26 14:56:49

私について #310 (東京圏への人口一極集中が止まらない)

2019年2月25日付、日本経済新聞の記事


2018年の転出入で東京圏1都3県(東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県)の日本人の人口は13万5600人純増した。増加は23年連続で、ここ5年で最大とのこと。やはり大都市圏を抱える、大阪府や愛知県なども近隣を含む若者を引き留める「人口のダム」の役割を果たせずにいる。要するに、東京圏を除く43道府県すべてから、東京圏に人口が流出している。


転入者数から転出者を引いた「転入超過数」でどの道府県から東京圏に流出が多いかを見ると、最多は大阪府で1万1599人。東京圏への転入超過数の約1割を占めた。それも年齢別にみると、2017年時点では20代が6割を占めているとのこと。そしてそれに続き、愛知県、兵庫県からが多い。大阪府・京都府・兵庫県など、地元に多くの大学を有する地域であるが、いざそれら学生が就職となると、東京へと流出してしまう現実がある。自動車産業を抱える愛知県にも合計1万2000人以上が流入する一方、1万人が東京圏に流出する。


自分が学生のころから、特に東京への一極集中は常に問題として提起されていた。その解決策として、首都機能移転などというストーリーもまことしやかに話されていた。しかし、半世紀近くたった今も、特効薬がない中現在に至っている現実がある。この現象に加え、少子高齢化に伴う人口減少という、どう考えても一朝一夕には解決できない難問を抱える日本。今後どのようにこの国が変化していくのか?考えれば考えるほどわからなくなる。





2019/02/20 16:30:04

私について #309 (子供たちを救え!)

自分が年をとったからなのか、それとも明らかにそれに関する報道が増えたからなのか、最近、子供に関するネガティブなニュースが多くなってきたことが気にかかる。子供の貧困。報道の一方では「政府発表で戦後最長の景気回復になった可能性がある」などと威勢の良い報道がなされる中、次のニュースのコマでは、子供の貧困が社会問題化している、といった、全く方向性の異なる報道がなされると、自分の中ではすっきりした形で受け止めることができなくなる。景気回復に関しては、ここ最近の統計に関する問題で、その信ぴょう性に疑問が残ると言われても致し方ない状況であるが、子供に関する報道は、虐待等を含め、すべて事実であり、一国民として深刻に受け止め、厳しい一面があることを認識しなければならない。しかし、よくよく考えてみれば、子供に関する不幸な一面を持つ虐待や貧困問題は、一義的には親が解決すべき問題だ。虐待のケースは、親とは言え、子供に危害を加える犯罪者だから彼らに任せることはできないので、第3者が子供たちを守ってあげなければならないが、最近の事件では、守ってあげるべき大人たちの無責任な振る舞いで、子供の命が奪われるなど、その報道を見聞きするだけで、全くの他人でありながら、どこに振り向けたらよいかわからない怒りの気持ちが湧いてくる。


全日渋谷支部は2017年、2018年と社会福祉法人 渋谷区社会福祉協議会が運営する「子供テーブル事業」に会員の皆様のファンドを通じて寄付を行った。「子供テーブル事業」もやはり子供の貧困対策の一つであり、渋谷区といえども同様な問題を抱えているわけで、小さな貢献の一つながら、今後も渋谷区と連携して協力を続けていきたいと考えている。


親とは言え、子供を育てることができないこともあることだろう。世の中、何もかも竹を割ったようにすっきりいかないことはよくわかるので、第3者として、将来のある子どもには手をかけてあげることが大切だと思う。昨日テレビで、フィリピン セブ島のスラム街で、日本人青年がスラム街の子供たちに楽器演奏を教え、一部の子供たちがいきいきと成長していく姿を記録した番組を見た。素晴らし青年だし、子供たちも一生懸命習って成長しようとしていた。自分の将来はそんなに長くはないが、いずれは、この青年のように、将来ある子供たちを後方支援できるようなことにトライしてみようと思う。






会社概要

会社名
Grande Plaine
カナ
グランド プラン
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東京都知事免許(2)93934
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大原 仁
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