今回の「e learning」に思うこと
15年ほど前「取引相談委員」をしている時の実例。
ある業者さんが、売買物件の前回交付済み他社重説を丸写しして買主の交付したところ、「汲み取り」なのに「公共下水」と表示したため、数百万円の工事費用を負担させられた。
そんなことがありましたね。
賃貸でも30年ほど前になりますけど「クーラー」しかついていないのに、重説に「エアコン」と書いたために、交換させられた仲介業者さんもありましたが、多かれ少なかれ、重説の失敗は起こり得ること。
今回の法定講習では、重要事項説明書の大切さについて、90分強の時間がさかれていますが、「手数料を返して終わり」ならまだしも、その何倍もの費用負担をするのは、馬鹿らしい限り。
売買で特に問題になる事案が多いですが、私も業者仲間のSさんも、賃貸居住用の入居者について、結構選り好みをします。
入ってから問題を起こされる方が、手間も時間もかかりますから、、、
学んだ事例では「なんとかギリセーフ」という事例が多かったのですが、調査はとことん行い、ネガティブな情報ほど重説に記載したいものですね。
それで売れなかったら、最初からご縁がないということ。
どの業界も不景気です。
1件でも多くの契約を取りたいところですが、直感で「どうかな?」と思ったら引くことも大事かもしれません。
「中古車」を買って分かったこと
運転免許もない父上が「新車信者」だったので、二十歳から、
アコードハッチバック
カリーナED
サニー
プリメーラ
アリスト
と新車を乗り継いてきたのですが、7年前に210系の中古車(それも修復歴あり)を購入したのですが、そのときは事情があって、取り敢えず半年か1年乗れれば上等という状態でした。
その後3年前に、認定中古車の220系も追加で購入したのですが、先の210系は今でも何の問題もなく、快調に走っています。
220系の方は、今年の春「普通に乗っていた」のに突然補機バッテリーがあがり、それもゴルフコンペの朝だったので、まぁ大変でした。
追加の電装品はドラレコ程度でしたから、メーカー側の問題なのでしょう。
結局、ディーラーに2泊3日で預けて、元気になって戻ってきました。
ハンドルを外してどうこうとメカニックの方が言っておられたから、初期からコンピューター関連の不具合があったようですね。
それ以外は、これまた何の問題もなし。
どちらのクルマも6万キロオーバーで購入したのですが、慣らし運転(今では不要かも)も不要だし、多少当てられたり擦ったりで神経質になることもなく、第三者が見たら、新車で買ったのか?中古か?なども分かる訳が無い。
5年6年落ちでも、そこそこマシな車両が、新車の半額以下で買えるのですから、別に新車にこだわることもないな、と思えるようになりました。
私がクルマに乗り始めた45年ほど前だったら、中古車の質は悪かったのかもしれませんが、今のクルマはコストカットが著しいとはいえ、技術の進歩で、ある程度の排気量があるクルマだったら10万キロでも問題ないでしょう。
新車独特の香りは好きですが、あと何年クルマに乗れるか?わかりません。
今のクルマ(中古車)で、十分ですね。
日本最古の「八幡宮」へ行ってきました
曽祖父以前のご先祖様。
墓仕舞いをし、合祀してもらった「はびきの中央霊園」へお参りに。
帰路、千年大樹の「壺井八幡宮」と「誉田八幡宮」を参拝しました。
日本最古と言われているのは「誉田八幡宮」の方ですね。
「よだ はちまんぐう」か?と思ったら「こんだ はちまんぐう」と読む。
知らなかったし、読めなかった。
で、「誉田八幡宮」ですが、整備状況が素晴らしい。
到着時はクルマが1台しか止まっていませんでしたが、駐車スペースは20台ぐらいはありそうで広い上、ヘビースモーカーの私にはありがたいことに、境内には灰皿が置かれていました。
そして、
敷地内のお池には、初めて見ましたが「埴輪」が鎮座ましまし。
さすがに「武神」が祀られているだけのことは、ありますね。
「壺井八幡宮」のコンパクトな鎮守の森も良かったですが、「誉田八幡宮」は規模も美しさも感動もの。
おすすめ。
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