2024/06/23 10:49:55
人間大抵、何かない、、、
親のいない人もいれば、子供のない人もいる。
貯金がない人もいる。
私なんぞ、髪の毛がないが、年金がないよりマシではある。
とまぁ、そういう訳で、人間大抵「何かない」ものなのだろう。
仕事がない、昼飯を食べるカネがない、持ち家がない、彼氏彼女がいない、身長がない、眉毛がない、歯がない、並べるまでもなく「何かない」。
私は他人様に無関心なので、誰かと比較して、自分をどうこう思うことは、ほとんどないし、羨ましがって手に入るものはないし、小馬鹿にしても自分が偉くなる訳ではないから、比較云々は全く無意味だろう。
過去「勝ち組・負け組」というのが、一時流行したけれど、すぐ下火になった。
それはそうだろう。
評価は、極めて一時的なものに過ぎないわけで、その評価も「比較」から起こることだから、極めてどうでもよいことであると、バカでも気づいた。
「年金インタビュー」を聞いて、やれやれ自分の方が年金が多いと喜ぶ人がいるのかいないのか?知らないが、富裕層のデータを見て、習慣を真似たところで、自分が富裕層になれるはずもない。
人間大抵何もないのであれば、正しくそれを受け止めることだろう。
別に喜ばなくても良いが、さりとて悲しむ話でもない。
何があっても、自分は自分。
世の中、良い年をして「馬鹿をやっている自分」が好きで、つまらないSNSを上げたりしている人も散見されるが、そんな手の込んだことやらなくても、自分は自分で、十分「個性的」。
同じような大学を出て、同じような嫁さんを貰って、同じような給料であっても、全く違う生活をしているのが普通なのだし、どうせ「何かない」のが共通しているだけのこと。
何もないよりマシ。
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