「墓仕舞い」で、実際にかかった費用
3年前に、父親が逝去し2年前にお墓じまいをしました。
場所は、奈良県御所市で移した先は大阪府羽曳野市。
総額20万円。
業者さんへの支払いが17万円で、お坊さんの閉眼法要費3万円。
これらは最低限の実費で、会食費や仏壇の閉眼その他費用をプラスすると、10万円ほどのアップになりますが、世間で言われているほど高くなかった。
頼んだ業者さんは、「加登」さんというところでした。
役所への書類提出関係を全て含めての費用。
原因として、
1,お寺さん管轄のお墓でなく、地域管理の墓地だった。
2,移した先では、合祀して貰った。
3,お墓の土台を残せた。
4,お墓の敷地面積が狭かった。
5,傾斜地だけれど、下の方だった。
ことが上げられます。
お寺さん管理で敷地内にお墓があれば、数百万請求されることもある。
どこに、どういうふうに埋葬されていたのか?で相当変わりますね。
地域管理だったから、区長に相談し、たまたま段々になっている墓地の区画の中で、端っこ付近に位置していたから、土台を除去すると土留が用をなさずに、細く張り巡らされた墓地内の道の一部が崩れる可能性が。
それで、基部を残せたのですが、田舎の傾斜地で重機が入れない場所だから、土台の撤去をするとなると、もっと高額になっていたでしょう。
ちょうど同じようなタイミングで、姉が嫁ぎ先のお墓を乗用車1台分ぐらいの費用をかけて、新たに建てたのですが、後悔してましたね、、、、
姉は、娘がが二人。
私のところは息子が一人いるけれど、会ったことない曽祖父以上のご先祖のところに、わざわざお参りに行けというのが、ムリゲーでしょう。
私の父と母は、一心寺に納骨し、こちらへは息子夫婦が一家でお参りしてくれていますが、まぁそれぐらいが限度ですね。
それより前のご先祖の移送先である羽曳野へは、墓仕舞いのときと翌年は合掌に行きましたが、今年は予定なし。
申し訳ないけれど、正直今生きている人の方が大事ですから。
コメントを投稿する
投稿したコメントは管理者が承認するまで公開されません。
その他ご利用上の注意点はこちらをご参照下さい。
お問い合せ