2024/11/16 11:22:07
40代から「老後」を考える
表題の行動が、おすすめですね。
今更ですが「老後2000万円問題」については、単なる数字。
今生きている高齢者に「老後2000万円必要」な数式を当てはめたら、まぁ「0円」になるわけない。
まして、2000万円どころか1000万円の貯蓄さえない人の方が多い。
それが現実ですが、どっこい老人は生きている。
とはいえ、
老後を考えるには、40代がギリギリのラインでしょう。
厚生年金を受け取るためには、10年以上の加入が必要になるので、49歳で加入して10年後59歳というラインですね。
現実的に、10年120ヶ月程度では「支給対象になる」だけで、相当な高給取りでもない限り、大した支給額にはなりません。
とはいえ、受け取れないのとは、雲泥の差。
ご覧の皆さんは、個人事業であれ法人にしているかもしれないですが「小規模企業共済」に入って欲しい。
貯金が苦手な人でも、天引きで掛け金を支払える上、途中で減額も増額もできるし、退職時には所得税の額が相当減るからですね。
元本保証のない投資は、熟達した人々のもの。
我々素人は「預貯金」で十分でしょう。
インフレで目減りするのが心配でしょうか?
多少の目減りより、元本保証の方が大切なように思います。
まぁ人の勝手ですけど、私のような「前期高齢者」は、リスクを取れない。
少ない預貯金を大きく増やそうとも思わない。
だって、老後に2000万円も必要ありませんから。
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