2025/08/24 17:34:42
「盆踊り」お手伝いの現実、、、
大阪市北区の「菅北地域」ですから、菅北カーニバルを開催します。
盆踊りや夜店など、地域住民の手作りイベント。
かれこれ20年近く、警備でお手伝いさせていただいてますが、、、、
当時から、お手伝いメンバーがそれほど変わらない。
PTAなんかは、交代サイクルはあるけれど、その他の担当部署は「以前は母親」だったけれど「今は祖母」という人、増えてますね。
全く新人が増えないということは、幸いにしてありませんが、高齢化や引退する人数と同じように新しい人が入ってくれることは、なし。
企画立案から準備に本番、後片付けと、2日間の盆踊りに何日もかかります。
この酷暑の中ですが、資材運搬・材料買い出しに火力の前で調理もある。
若い時は、まだしも、30代・40代のママたちが50・60になってまで(続けておられますが)やりたくないのが本音でしょう。
私もやりたくない。
第一、体がついていかない。
地域奉仕で体を壊したり倒れるのは、本末転倒ですね。
二日を一日にして、多くを外注にするなど、方法はいくつかありますが、それだと地域の手作り感もなくなるし、難しいところ。
お祭りもそうですが、昔より「引退年齢」が遅くなっているから、時間の余裕があっても、体力気力の面で無理な人が増えて当然でしょう。
はて、この先どう形を変えて存続していくのやら。
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